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たくあんの作り方|材料・手順・店主のコツ

たくあんの作り方です。大根を干してから、ぬかと塩で漬けます。干し具合の見きわめと重しの加減、漬かるまでの日数の目安を順に書いておきます。

調理時間の目安 60分分量 作りやすい分量(大根2本分)難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

どのくらい干せばいいですか。

店主

両端を持って、輪になるくらい曲がれば十分です。日数より曲がり具合で見てください。

店主のひとこと重しは大根の倍。水が上がれば成功です。

材料(作りやすい分量(大根2本分))

大根 細めの漬けもの用が乾きやすいです2本(2kg)
米ぬか 新しいものを使います200g
大根の重さの5%が目安です100g
砂糖 まろやかになります50g
昆布 短く切って混ぜます10g
赤唐辛子 種を取って輪切りにします2本
干し柿の皮 甘みが出ます。なくても構いません適量

作り方

  1. 先に大根を葉つきのまま洗い、風通しのよい日陰に2週間干します。両端を持って曲がるくらいが目安です。
  2. ぬか、塩、砂糖、昆布、唐辛子をよく混ぜ合わせます。均一に混ぜると漬かり方がそろいます。
  3. 樽の底にぬかを敷き、大根をすき間なく並べます。すき間があると水が上がりません。
  4. ぬかと大根を交互に重ね、いちばん上を多めのぬかでおおいます。表面を空気に触れさせません。
  5. 落としぶたをして大根の重さの2倍の重しをのせ、冷暗所に置きます。重しが軽いと水が上がりません。
  6. 1週間で水が上がったら重しを半分にし、1か月ほど置いて味を見ます。水が上がらなければ塩水を足します。

店主のコツ

  • 買い物:漬けもの用の細めの大根を選びます。太いものは乾きにくく、中が傷みやすいです。
  • 火加減:火は使いません。干す期間と漬ける期間が、火加減にあたる調整です。
  • 味の調整:塩は大根の重さの5%が目安。甘くしたいときは砂糖を20gずつ足します。

しまうとき・作り置き

冷蔵漬け上がったら、ぬかを軽く落として密閉容器で2週間が目安です。
冷凍食感が変わるので冷凍しません。
温め直しそのままいただきます。塩気が強ければ水に10分さらしてください。

味を変えてみる

  • 柚子の皮を加えて香りを足します。
  • 昆布を増やしてうまみを強くします。
  • 唐辛子を増やして辛みをつけます。

食物繊維と塩分を含みます。塩分は多めです。

よく聞かれること

水が上がりません。

重しが軽いか、干しすぎです。重しを足して2日待ち、それでも上がらなければ塩水(水200mlに塩小さじ1)を回しかけてください。

どのくらいで食べられますか。

1か月が目安です。浅めが好みなら3週間から味を見てください。長く置くほど塩気と香りが強くなります。

表面に白いものが出ました。

産膜酵母のことが多いです。その部分を取り除き、表面のぬかをならして重しを戻してください。においが強いときは食べずに処分します。