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スコーンの作り方|材料・手順・店主のコツ

スコーンは、粉とバターをそぼろ状にして焼く菓子です。レシピは混ぜすぎないことが要点になります。先にバターを冷蔵庫で冷やしておいてくださいね。

調理時間の目安 45分分量 2人分(6個分)難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

横に割れません。

店主

混ぜすぎか、折る回数が足りないかです。10回で止めて、2つ折りを3回。それで出やすくなりますよ。

店主のひとこと混ぜるのは10回まで。粉が残るくらいで止めます。

材料(2人分(6個分))

薄力粉 ふるっておきます200g
ベーキングパウダー 粉と一緒にふるいます小さじ2
無塩バター 1cm角に切って冷やします60g
砂糖 甘さは控えめです30g
味を締めますひとつまみ
牛乳 冷たいまま使います80ml
生地に半分、つや出しに半分1個
打ち粉 薄力粉を使います適量

作り方

  1. 先にバターを1cm角に切り、使うまで冷蔵庫で冷やします。冷たいバターが、焼いたときの層になります。
  2. 粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を混ぜ、バターを加えます。指先で手早く、そぼろ状になるまで切り混ぜます。
  3. 牛乳と溶き卵の半量を入れ、ゴムべらで10回だけ混ぜます。混ぜすぎるとかたくなります。粉が少し残る程度で止めます。
  4. 台に出して2つ折りを3回くり返し、2cm厚にのばします。折ることで、焼いたときに横に割れます。
  5. 型で抜いて天板に並べ、残りの卵を表面に塗ります。型はまっすぐ押して抜きます。ひねると割れません。
  6. 200度に温めたオーブンで15分焼きます。上が色づいて、横に割れ目が出れば焼けています。

店主のコツ

  • 買い物:バターは無塩を選びます。ベーキングパウダーは開封から日の浅いものを。
  • 火加減:200度で15分。低いとふくらまず、高いと表面だけ焦げます。
  • 味の調整:砂糖は控えめです。ジャムやクリームを添える前提の甘さにしてあります。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵はかたくなるので向きません。常温で当日中が目安です。
冷凍一つずつ包んで冷凍で3週間が目安です。焼く前の生地も冷凍できます。
温め直しオーブントースターで3分。凍ったままなら5分にしてください。

味を変えてみる

  • レーズンを50g混ぜると、甘みが足されます。
  • 紅茶の葉を小さじ1混ぜると、香りが立ちます。
  • 砂糖を10gに減らし、チーズを混ぜると食事向きになります。

小麦粉とバターを使うので、炭水化物と脂質を含みます。

よく聞かれること

バターを溶かしてもいいですか。

溶かすと層ができず、ぼそぼそします。必ず冷たいまま、指先でそぼろ状にしてください。手が温かい方は、途中で一度冷蔵庫に戻すと確実です。

型がありません。

包丁で四角く切り分けて構いません。むしろ切り口がまっすぐで、よく割れます。切るときは押し切りにして、引かないでください。

牛乳の代わりは使えますか。

プレーンヨーグルトや豆乳でも作れます。ヨーグルトなら60gに減らしてください。仕上がりは少ししっとりします。冷たい状態で使うのは同じです。