そばぼうろの作り方|材料・手順・店主のコツ
そばぼうろの作り方です。そば粉と小麦粉を卵で練って、型で抜いて焼きます。生地の休ませ方と焼き時間の目安を、家の天板でできる分量にしました。
調理時間の目安 45分分量 2人分(約30枚)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
そば粉のお菓子は難しそうです。
店主
そばぼうろなら混ぜて抜いて焼くだけですよ。生地を20分休ませるのだけ守ってください。
店主のひとこと冷めてからが本番。かたさが変わります。
材料(2人分(約30枚))
| そば粉 細かくひいたものが扱いやすいです。 | 60g |
|---|---|
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 90g |
| 砂糖 上白糖で十分です。 | 60g |
| 卵 常温に戻しておきます。 | 1個(約50g) |
| 重曹 ふくらみと色づきのもとです。 | 小さじ1/4 |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
| 水 生地がまとまらないときだけ足します。 | 小さじ1 |
作り方
- 先に天板に紙を敷き、天板ごと180度で温め始めます。粉類はふるって合わせておきます。生地を休ませる間に温まるので、待ち時間が減ります。
- ボウルで卵と砂糖、塩をよく混ぜます。白っぽくなるまで1分ほどです。砂糖が溶けきらないと、焼いたあと表面がざらつきます。
- そば粉、薄力粉、重曹を加え、切るように混ぜてひとまとめにします。練りすぎると固くなります。粉気が消えたら止めます。
- 生地を包んで冷蔵庫で20分休ませます。そのあと3mm厚に伸ばします。休ませると伸ばしやすく、焼いたときに縮みません。
- 型で抜いて天板に並べ、180度で12分焼きます。ふちが色づいたら出します。焼きすぎると苦みが出ます。色を見て決めてください。
- 網にのせて冷まします。冷めると固く、ぱりっとします。熱いうちはやわらかいので、割れないよう触らずに置きます。
店主のコツ
- 買い物:そば粉は細かいものを。粗いと生地がつながらず、割れやすくなります。
- 火加減:180度で12分が目安。天板の奥のほうが焼けやすいので、途中で向きを変えます。
- 味の調整:甘さを控えるなら砂糖を50gまで。それ以下だと生地がまとまりにくくなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 缶か袋に乾燥剤と一緒に入れて、常温で1週間が目安です。冷蔵庫は湿気るので向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたものを袋に入れて冷凍で1か月。食べる前に常温に30分置きます。 |
| 温め直し | 湿気てしまったら、150度の天板で5分温めるとぱりっと戻ります。 |
味を変えてみる
- 型がなければ、丸めて手のひらで押しつぶす形でも焼けます。
- 黒ごまを小さじ2混ぜると香ばしくなります。
- 砂糖の一部をきび砂糖に替えると、色も香りも濃く出ます。
よく聞かれること
そば粉だけで作れますか。
まとまりにくく、割れやすくなります。そば粉6に小麦粉9の割合が扱いやすい目安です。香りを強くしたいときは、そば粉を80gまで増やしてください。
重曹がないときは。
ふくらし粉を同じ量で代えられます。入れなくても焼けますが、固く平たい仕上がりになります。色づきも薄めになります。
厚みはどれくらいがよいですか。
3mmが目安です。厚いと中が粉っぽく残り、薄いと焦げます。厚さをそろえると焼き上がりもそろいますよ。