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しそジュースの作り方|材料・手順・店主のコツ

しそジュースの作り方を、赤じその買い方から瓶詰めまでご案内します。梅雨どきに出回る赤じそを煮出して、砂糖と酢でまとめる昔ながらの飲み物です。水や炭酸で割っていただきます。

調理時間の目安 40分分量 2人分(原液で約1リットル)難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

赤じそは、いつ買えばいいですか

店主

六月から七月のはじめが出盛りです。束で安く出た日にまとめて作るのが、うちのやり方です。

店主のひとこと酢を入れた瞬間に色が変わります。あれは何度見ても面白い。

材料(2人分(原液で約1リットル))

赤じその葉 枝から外した葉だけの重さです300g
水 煮出し用1.5リットル
砂糖 きび砂糖だと色が濃く出ます500g
酢 りんご酢か米酢。色を出すのに使います150ml
レモン汁 好みで。酢の代わりに半量使えます大さじ2
氷 飲むとき用適量
炭酸水 割るとき用適量

作り方

  1. 先にざるとボウル、保存びんを洗って乾かしておきます。煮出したあとは熱くて手が回りません。
  2. 赤じそを枝から外し、水を替えながら3回洗って水気をきります。葉の裏に土が残りやすいところです。
  3. 鍋に水を沸かし、葉を入れて中火で15分煮出します。葉が緑色に変われば成分が出た合図です。
  4. 葉を取り出し、砂糖を加えて弱火で5分、混ぜて溶かします。煮詰めすぎると後で重い味になります。
  5. 火を止めて酢を加えると、一気に赤色に変わります。酢は火を止めてから。香りが残ります。
  6. 粗熱を取り、こして保存びんに移して冷蔵庫に入れます。熱いまま蓋をすると、びんの中が湿ります。

店主のコツ

  • 買い物:赤じそは葉に張りのある束を選びます。しおれた葉は色も香りも出にくくなります。
  • 火加減:ぐらぐら煮立て続けると渋みが出ます。中火で15分、静かに揺れる程度で十分です。
  • 味の調整:甘いと感じたら水で割る比率を1対4に。酸味は酢を大さじ1ずつ足して決めます。

しまうとき・作り置き

冷蔵原液のまま清潔なびんで冷蔵2〜3か月が目安です。
冷凍製氷皿で凍らせて1か月。割って飲むときにそのまま使えます。
温め直し温めずに使います。冬は湯で割ってもおいしくいただけます。

味を変えてみる

  • 湯で割って、しょうがの薄切りを一枚落とすと体が温まる飲み方になります。
  • 煮出したあとの葉を砂糖と一緒に炒りつけると、ご飯のおともになります。

砂糖を多く使いますので、割る水の量で甘さを調節してください。

よく聞かれること

青じそでも作れますか

作れますが、あの赤い色は出ません。香りは立ちますので、色より香りを楽しみたい方は青じそでも構いません。

水で割るときの割合はどのくらいですか

原液1に対して水3から4が目安です。炭酸で割るときは少し薄めにすると、後味が軽くなります。

濁ってきたら飲めませんか

白く濁ったり、においが変わったものは使わないでください。清潔なびんに移し、取り分けは乾いたおたまで行うと長持ちします。