塩レモンの作り方|材料・手順・店主のコツ
塩レモンのレシピです。輪切りのレモンと塩を瓶に重ねるだけ。1週間ほど置いて使い始めます。皮ごと使うので、下ごしらえを丁寧にするのが要点です。
調理時間の目安 20分分量 作りやすい分量(約500mlの瓶1本)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
どのくらい置けば使えますか。
店主
一週間で使い始められますよ。一か月置くと角が取れて、料理になじみやすくなります。
店主のひとことうちでは取り出す箸を乾いたものに替えています。
材料(作りやすい分量(約500mlの瓶1本))
| レモン 皮ごと使えるものを選びます | 4個(約500g) |
|---|---|
| 塩 粗塩が向きます | 100g(レモンの20%) |
| 保存瓶 口の広いものが詰めやすいです | 500ml 1本 |
| 熱湯 瓶の煮沸用です | 適量 |
| 焼酎またはアルコール 瓶をふく用です | 少々 |
| 重曹または塩 レモンの表面を洗う用です | 適量 |
作り方
- 先に瓶を熱湯で3分煮沸し、完全に乾かしてから焼酎でふいておきます。水気が残るとカビの原因になります。
- レモンを塩でこすり洗いし、流水で流してから水気を完全にふきます。皮ごと使うので念入りに。
- 5mm厚の輪切りにし、種を取り除きます。両端は搾って果汁にします。種を残すと苦みが出ます。
- 瓶にレモンと塩を交互に重ねます。一番上は塩で覆います。塩でふたをする形にします。
- 搾った果汁を注ぎ、ふたをして常温で1日1回瓶を返します。塩が全体に回るようにします。
- 3日たったら冷蔵庫へ。1週間ほどで使い始められます。塩が溶けて汁が上がれば出来上がりです。
店主のコツ
- 買い物では、皮ごと使えると表示のあるレモンを。国産のものが手に入れば安心です。
- 火を使うのは瓶の煮沸だけです。ここを省かないでください。
- 味の調整は塩の量で。20%が基本で、15%まで減らせますが日もちが短くなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3〜6か月が目安です。清潔な乾いた箸で取り出してください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 刻んで小分けにすれば冷凍で1年ほど。凍ったまま使えます。 |
| 温め直し | 温め直しは不要です。加熱料理に使うときは仕上げに加えます。 |
味を変えてみる
- 刻んで鶏肉にもみ込むと、焼くだけで一品になります。
- オリーブ油と混ぜて、サラダのたれになります。
- ゆずやすだちで作ると、香りの違うものができます。
よく聞かれること
白いものが浮いてきました。
塩が溶けきっていないだけなら問題ありません。ふわふわした綿のようなものや、においが変わっていたら使わないでください。瓶を返す回数を増やすと防げます。
塩の量は減らせますか。
15%までなら作れますが、日もちが短くなります。減らしたぶんは冷蔵庫で保管し、1か月を目安に使いきってください。20%が扱いやすい量です。
どんな料理に使えますか。
刻んで鶏肉や白身魚にもみ込む、サラダのたれに混ぜる、炒め物の仕上げに加えるなどです。塩気が強いので、料理の塩を減らしてから足してくださいね。