さつまいもパンの作り方|材料・手順・店主のコツ
さつまいもパンの作り方です。角切りの芋を生地に混ぜて焼きます。芋を先に軽くふかして冷ましておくことと、混ぜ込む間合いだけ押さえれば、しっとり焼き上がりますよ。
調理時間の目安 150分分量 2人分(6個・約2回分)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
芋がつぶれて生地に混ざってしまいます。
店主
ふかしすぎかもしれません。8分で止めて、しっかり冷ましてから最後に混ぜてください。
店主のひとこと芋は冷ましてから。温かいと生地がだれます。
材料(2人分(6個・約2回分))
| 強力粉 買うときは日付の新しいものを。 | 250g |
|---|---|
| ドライイースト 開けたら冷蔵庫で保存します。 | 3g |
| 砂糖 芋の甘みと合わせて考えます。 | 25g |
| 塩 イーストと離して入れます。 | 4g |
| 牛乳 人肌に温めます。 | 165ml |
| 無塩バター 室温に戻しておきます。 | 20g |
| さつまいも 1.5cmの角切りにします。 | 150g |
| 黒ごま 表面に散らします。 | 小さじ1 |
作り方
- 先にさつまいもを角切りにして蒸し器で8分ふかし、広げて冷ましておきます。温かいまま混ぜると、生地の発酵が乱れます。
- ボウルに粉、砂糖、イーストを入れ、離れた位置に塩を置き、人肌の牛乳を注いで混ぜます。塩が直接イーストに触れないようにします。
- 台で10分こね、バターを加えて5分。なめらかになったら芋をつぶさないよう混ぜます。芋は最後です。早く入れると形が崩れます。
- ぬれ布巾をかけ、30度で50分ねかせます。倍にふくらめば頃合いです。指で押して跡が残るのが目安です。
- 6等分して丸め直し、天板で20分ねかせます。その間にオーブンを190度に温めます。二度目の発酵と予熱を同時に終わらせます。
- 黒ごまを散らし、190度で18分焼きます。全体が色づいたら焼き上がりです。芋が出ている面は焦げやすいので、12分で様子を見てください。
店主のコツ
- 買い物:さつまいもは中くらいの太さを。細いものは水分が少なく、生地でぱさつきます。
- 火加減:190度で18分。焦げ色が早いときはアルミ箔をかぶせてください。
- 味の調整:芋が甘ければ砂糖を20gに。塩は4gのままにしておくと締まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵は乾きます。常温で翌日までに食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 粗熱を取って1個ずつ包み、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったまま霧を吹いて、トースターで5分温めてください。 |
味を変えてみる
- 芋の一部を甘く煮てから混ぜると、菓子パンらしくなります。
- 牛乳の一部を豆乳に替えると、あっさりした味になります。
- 生地に黒ごまを大さじ1練り込むと、香りが全体に回ります。
よく聞かれること
芋の下ごしらえはレンジでもよいですか。
構いません。角切りを耐熱皿に広げ、水を小さじ2ふって600Wで3分が目安です。そのあと広げて冷ましてから生地に混ぜてください。
皮はむいたほうがよいですか。
むかなくても大丈夫です。皮ごとのほうが色がきれいに出ます。皮が厚い品種のときだけ、気になる部分を薄くむいてください。
焼くとふくらみが足りません。
芋の重さで生地が押されています。芋を120gに減らすか、一度目の発酵を10分長くとってください。牛乳を人肌に温めることも忘れずに。