里芋コロッケの作り方|材料・手順・店主のコツ
里芋コロッケの作り方です。ゆでた里芋をつぶして、ねっとりした生地にします。じゃがいもより水気が多いので、衣をつける前に冷ます段取りまでまとめました。
調理時間の目安 50分分量 2人分難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
揚げると衣が破れてしまいます。
店主
生地が温かいままだと破れます。完全に冷ましてから衣をつけてください。冷蔵室で三十分休ませると確かです。
店主のひとこと冷ましてから衣をつける。破れが減ります。
材料(2人分)
| 里芋 皮つきのまま計ります。大きさをそろえます | 8個(約500g) |
|---|---|
| 豚ひき肉 赤身が多めのもの | 120g |
| 玉ねぎ みじん切り | 1/2個(約100g) |
| 塩 生地の下味用 | 小さじ1/2 |
| こしょう 好みで | 少々 |
| しょうゆ ひき肉の下味に | 小さじ2 |
| 小麦粉 衣の一層目 | 大さじ4 |
| 卵 溶いて衣に使います | 1個 |
| パン粉 細かいものが向きます | 1カップ(約50g) |
| 揚げ油 深さ三センチが目安です | 適量 |
| 中濃ソース 好みで添えます | 適量 |
作り方
- 先に里芋を皮ごとゆでる湯を沸かし、パン粉と卵を並べておきます。段取りを整えると衣づけが早く進みます
- 里芋を皮ごと十五分ゆで、竹串が通ったら熱いうちに皮をむいてつぶします。冷めると皮がむきにくくなります
- フライパンで玉ねぎとひき肉を中火で五分炒め、しょうゆで味をつけます。肉の赤みが完全に消えるまで炒めます
- つぶした里芋と炒めた具を混ぜ、塩こしょうをして冷まします。冷まさないと衣がはがれます
- 小判形にまとめ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。手を粉で汚したまま触らないほうがきれいです
- 百八十度の油で三分、途中で返しながら色よく揚げます。中身は火が通っているので衣が色づけば頃合いです
店主のコツ
- 買い物:里芋は大きさのそろったものを選びます。ゆで時間がそろって皮もむきやすくなります。
- 火加減:油は百八十度を保ちます。低いと油を吸い、高いと衣だけ焦げます。
- 味の調整:生地の塩は小さじ半分が目安です。ソースをかけるなら控えめにしておきます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 揚げたものを冷まして容器に入れ、冷蔵で二日ほどが目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 衣をつけた状態で並べて凍らせ、袋に移して三週間ほど。凍ったまま百七十度で五分揚げます。 |
| 温め直し | トースターで五分。油を足さなくても衣が立ち直ります。 |
味を変えてみる
- ひき肉を抜いて、ゆずこしょうを混ぜると軽い一品になります。
- チーズを中に入れると、里芋のねっとり感と合います。溶け出さないよう衣を二度づけします。
- 衣にパン粉ではなく細かい生パン粉を使うと、口当たりがやわらかくなります。
よく聞かれること
生地がべたついて成形できません。
里芋の水分が多いためです。つぶしたあと弱火のフライパンで二分、混ぜながら水分を飛ばしてください。それでもゆるければ片栗粉を大さじ一杯混ぜます。
じゃがいもと混ぜてもよいですか。
よいです。里芋とじゃがいもを半分ずつにすると、まとまりやすくなります。ねっとり感は残り、成形も楽になります。初めて作るならこの配合が無難です。
揚げずにできますか。
パン粉を乾煎りしてきつね色にし、衣にまぶしてからオーブン二百度で十二分焼く方法があります。中身は火が通っているので、色づけば食べられます。