パン粉|買い方・下ごしらえ・保存の話
パン粉は、揚げものやハンバーグに欠かせない下ごしらえの材料です。生と乾燥の違い、選び方と保存、それからパン粉を使う料理の作り方の目安まで、店先の目線でまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
生と乾燥、どちらを買えばいいですか。
店主
揚げものが多いなら生、たまに使うだけなら乾燥ですよ。生は冷凍しておけば長くもちます。
店主のひとこと衣は小麦粉、卵、パン粉の順。これを崩さないことです。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 生パン粉は粒が大きく、揚げるとさくっとします。買ったら早めに使うものです。
- 乾燥パン粉は日持ちがして、細かいものほど衣が薄く仕上がります。
- 袋を軽く押して、固まっていないものを選んでください。固まりは湿気のしるしです。
使うとき(下ごしらえ)
- 細かくしたいときは、ポリ袋に入れて手でもみます。すり鉢を使うより手軽です。
- 衣をつける順番は、小麦粉、溶き卵、パン粉です。この順を守ると、はがれにくくなります。
- ハンバーグに使うときは、牛乳大さじ2に5分ひたしてから混ぜます。肉がやわらかく仕上がります。
しまうとき(保存)
乾燥パン粉は袋の口を閉じて、湿気の少ない場所で保存します。目安は1か月です。生パン粉は袋ごと冷凍庫へ入れ、使うぶんだけ取り出してください。冷凍で1か月が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
揚げるときに衣がはがれます。
材料の水気が残っているためです。ふいてから小麦粉を薄くまぶし、余分をはたいてください。卵にくぐらせたあと、パン粉は軽く押さえてつけます。
パン粉が残ったらどう使いますか。
フライパンで油をひかずに弱火で3分いると、香ばしい粉になります。ゆでた青菜やグラタンに振ると、食感が出ますよ。
食パンから作れますか。
作れます。耳を落とした食パンを乾かして、手でもむかおろし金でおろしてください。半日ほど風に当てて乾かすと扱いやすくなります。