サラダチキンの作り方|材料・手順・店主のコツ
サラダチキンの作り方です。鶏胸肉を下味につけてゆでるだけ。しっとりさせる加熱時間と、中心まで火が通ったかの見分け方をまとめました。
調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
お店のように、しっとりできますか。
店主
沸騰させないこと、ゆで汁のまま冷ますこと。この二つで、だいぶ近づきますよ。
店主のひとこと生焼けが心配なら、切ってもう一度火にかければ済みます。
材料(2人分)
| 鶏胸肉 皮は好みで外します | 1枚(約300g) |
|---|---|
| 塩 肉の重さの1%が目安です | 小さじ1/2 |
| 砂糖 少し入れるとしっとりします | 小さじ1/2 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 水 肉がしっかりつかる量を | 1リットル |
| 長ねぎの青い部分 好みで。香りづけです | 1本分 |
| しょうが 好みで | 薄切り2枚 |
| こしょう 仕上げに | 少々 |
作り方
- 先に肉を冷蔵庫から出し、二十分ほど室温に置きます。冷たいままだと中心まで火が入りにくいです。
- 塩と砂糖、酒をもみ込み、厚いところはフォークで数か所刺します。刺しておくと味も熱も入りやすくなります。
- 鍋に水を沸かし、ねぎとしょうがを入れて肉を静かに沈めます。静かに入れると湯の温度が下がりにくいです。
- 弱火で十二分ゆでます。ふつふつする程度を保ってください。ぐらぐら煮ると身がしまって固くなります。
- 火を止め、ふたをして十五分そのまま置きます。余熱で中心までゆっくり火が入ります。
- いちばん厚い部分を切り、中心まで白いか確かめます。赤ければ弱火で五分追加します。確認してから食べるのが決まりです。
店主のコツ
- 買い物:厚みが均一な胸肉を選ぶと、火の通りがそろいます。
- 火加減:沸騰させないのがこつです。弱火でふつふつ、が目安です。
- 味の調整:塩は肉の重さの1%。物足りなければ食べるときにこしょうを足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ゆで汁ごと冷蔵で三日ほど。汁につけておくと乾きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 使う分に切り分け、汁を少し入れて冷凍で三週間ほど。 |
| 温め直し | 冷蔵庫で解凍し、そのままサラダへ。温めるならゆで汁ごと弱火で三分です。 |
味を変えてみる
- ゆで汁はスープの下地になります。塩とこしょうで整えてください。
- 裂いてごまだれであえると、ひと皿のおかずになります。
- カレー粉を下味に少し足すと、香りが変わって飽きません。
よく聞かれること
中まで火が通ったか不安です。
いちばん厚いところを切り、断面が全体に白ければ大丈夫です。赤みやとろりとした汁が出るときは、弱火で五分ずつ追加してください。
保温調理でもいいですか。
湯が冷めすぎると火が入りきりません。一度しっかり弱火で十二分ゆで、そのあと余熱に置く順番を守ってください。
味が薄い気がします。
下味の時間を三十分ほどに延ばすと、しっかりします。食べるときに塩をひとつまみふるだけでも変わりますよ。