三色団子の作り方|材料・手順・店主のコツ
三色団子は、桃色、白、緑の三つを串に刺した和菓子です。材料と手順、こねる固さの見方、保存のしかたまでを順にまとめました。
調理時間の目安 45分分量 2人分(4本)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
固くなってしまいます。
店主
冷蔵庫に入れると固くなります。その日に食べるか、冷凍して蒸し直すのがいいですよ。
店主のひとこと浮いてから二分。ここだけは守ってください。
材料(2人分(4本))
| 上新粉 米の粉です | 100g |
|---|---|
| 白玉粉 やわらかさを出します | 50g |
| 砂糖 生地用 | 30g |
| 熱湯 少しずつ加えます | 120ml |
| 食紅 桃色用。水で溶きます | ごく少量 |
| 抹茶 緑用。少量の湯で溶きます | 小さじ1 |
| 竹串 長さ15cmくらい | 4本 |
| 塩 生地用 | ひとつまみ |
作り方
- 先に湯を沸かし、氷水をボウルに用意しておきます。冷やす場所が要ります。ゆでたらすぐ冷やすためです。
- 粉と砂糖、塩を混ぜ、熱湯を少しずつ加えてへらで混ぜます。一度に入れるとだまになります。
- 手でさわれる温度になったら、耳たぶくらいの固さになるまで五分こねます。固ければ湯を小さじ一ずつ足します。
- 生地を三等分し、片方に食紅、もう片方に抹茶を混ぜて色をつけます。色は薄めのほうがきれいです。
- 十二個に丸め、沸いた湯で三分ゆで、浮いてからさらに二分ゆでます。浮いてからが本番です。
- 氷水に取って冷まし、水気をふいて串に桃色、白、緑の順で刺します。水気が残ると串が滑ります。
店主のコツ
- 買い物では、上新粉と白玉粉を両方そろえます。片方だけだと食感が偏ります。
- 火加減は湯を強めの中火で保ちます。浮いてから二分が固さの決め手です。
- 味の調整は砂糖で。甘さ控えめにするなら二十グラムまで減らせます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵は固くなるので向きません。当日中に食べます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一本ずつ包んで冷凍2週間。 |
| 温め直し | 凍ったまま蒸し器で五分、または皿にのせて電子レンジで三十秒。 |
味を変えてみる
- きな粉と黒みつを添えます。
- みたらしのたれをかけます。
- 緑をよもぎに替えます。
よく聞かれること
上新粉だけでも作れますか。
作れますが、固めに仕上がります。白玉粉を三分の一混ぜると、翌日まで少しやわらかさが残ります。好みで割合を変えてください。
色は何でつけますか。
桃色は食紅をごく少量、緑は抹茶を小さじ一が目安です。色が濃いと味にも出るので、薄めから足していくのが失敗しません。
串がなくても作れますか。
作れます。皿に三色を並べて、きな粉や黒みつを添えれば十分です。串は見た目の話なので、家で食べる分には省いても構いません。