鮭のムニエルの作り方|材料・手順・店主のコツ
鮭のムニエルは、鮭の切り身に小麦粉をまぶしてバターで焼く一皿です。粉は焼く直前に薄く。厚く付けると粉っぽくなります。うちの分量で書いておきます。
調理時間の目安 18分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
粉はいつ付ければいいですか
店主
焼く直前です。早く付けると水を吸ってべたつき、皮もはがれやすくなります。付けたらすぐ鍋へ。
店主のひとことバターは後半に。最初から入れると焦げます。
材料(2人分)
| 生鮭の切り身 厚さ2cmほどのものを | 2切れ(200g) |
|---|---|
| 塩 焼く15分前にふります | 小さじ1/3 |
| こしょう 焼く直前に | 少々 |
| 小麦粉 薄くまぶします | 大さじ2 |
| バター 焦げやすいので後半で足します | 15g |
| サラダ油 バターの焦げ止めです | 大さじ1/2 |
| レモン 仕上げに搾ります | 1/4個 |
| しょうゆ 入れると和風になります | 小さじ1 |
| パセリ 刻んで散らします | 少々 |
作り方
- 先に鮭に塩をふり、15分置いて出てきた水気を紙タオルで拭きます。これで臭みが減ります。
- こしょうをふり、焼く直前に小麦粉を薄くまぶして余分をはたきます。早く付けるとべたつきます。
- 油を熱し、中火で皮を下にして4分、動かさずに焼きます。触ると皮がはがれます。
- 返して3分焼き、バターを加えて溶かしながら回しかけます。ここから焦げやすいです。
- 中心まで白くなったのを確かめ、しょうゆを回して火を止めます。透明感が消えたら通っています。
- 器に盛り、レモンを搾ってパセリを散らします。熱いうちに搾ると香ります。
店主のコツ
- 買い物:切り身は身が締まって、パックに汁がたまっていないものを選びます。
- 火加減:中火を保ちます。強火だとバターが焦げ、弱火だと水が出ます。
- 味の調整:塩は下味の小さじ1/3で足ります。仕上げのしょうゆとレモンで整えてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いてからの冷凍は身がぱさつきます。生の状態で3週間が目安です。 |
| 温め直し | フライパンに少し水を入れ、ふたをして弱火3分。しっとり戻ります。 |
味を変えてみる
- きのこを一緒に炒めて、バターソースに絡めます。
- 粉チーズを小さじ2混ぜた粉を使うと、香ばしくなります。
- 仕上げにポン酢を回すと、さっぱりします。
よく聞かれること
皮はどうしますか
皮目から焼くとぱりっとして、香ばしく食べられます。苦手なら焼き上がりに外してください。焼く前に外すと身が崩れます。
火の通りはどう見ますか
厚さ2cmの切り身で、中火の片面4分と3分が目安です。中心の身が白く、透明感がなくなっていれば火が通っています。
塩鮭でも作れますか
作れますが、下味の塩は不要です。塩気が強いものは15分ほど水に浸して塩を抜いてから、水気を拭いて使ってください。