鮭のムニエルの作り方|材料・手順・店主のコツ
鮭のムニエルは、切り身に薄く粉をつけてバターで焼く洋風のおかずです。うちでは焼く直前に粉をつけます。皮をはがさず焼く手順と、ソースの作り方をまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
粉がはがれてしまうのはなぜですか。
店主
水気が残っているんですよ。塩をしたあとにもう一度ふいて、焼く直前に粉をつけてみてください。
店主のひとこと粉は焼く直前に、薄く。余分ははたいて落とします。
材料(2人分)
| 生鮭の切り身 身に張りのあるものを選びます | 2切れ(200g) |
|---|---|
| 塩 | 小さじ1/3(2g) |
| こしょう | 少々 |
| 小麦粉 焼く直前に薄くつけます | 大さじ2(18g) |
| バター 半分は仕上げ用に残します | 20g |
| サラダ油 バターだけだと焦げます | 小さじ2(8g) |
| レモン汁 | 大さじ1(15g) |
| しょうゆ ご飯に合わせるとき | 小さじ1(6g) |
| パセリ みじん切りにします | 少々 |
作り方
- 先に切り身の水気を紙でふきます。塩こしょうをして十分おき、また水気をふきます。水気が残ると粉がだまになり、はがれます。
- 焼く直前に小麦粉を薄くまぶし、余分をはたいて落とします。先につけて置くと、粉が湿って皮のようになります。
- フライパンに油とバター半量を入れ、中火で溶かし、皮を下にして四分焼きます。油を合わせると、バターが焦げにくくなります。
- 返して弱めの中火で四分、中心まで火を通します。ふたをすると通りが早いです。串を刺して透明な汁が出れば通っています。
- 魚を取り出し、残りのバターとレモン汁を入れて弱火で三十秒煮ます。強火だとバターが茶色く焦げて苦くなります。
- 魚にソースをかけ、パセリを散らします。ご飯に合わせるならしょうゆを少し。ソースは熱いうちにかけると、よくなじみます。
店主のコツ
- 買い物:切り身は身の色が均一で、汁がたまっていないものを選びます。
- 火加減:皮側は中火、返してからは弱めの中火。ソースは弱火です。
- 味の調整:さっぱりさせたいときはレモンを増やし、ご飯に合わせるならしょうゆを少し足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いてから冷蔵で二日が目安です。ソースは別にしておくと水っぽくなりません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたものを一切れずつ包んで、二週間ほどもちます。 |
| 温め直し | アルミ箔に包み、弱火のフライパンで三分。乾かないように温めます。 |
味を変えてみる
- きのこを一緒に炒めてソースに混ぜると、食べごたえが出ます。
- バターのかわりにオリーブ油で焼くと、軽い仕上がりになります。
- 白身魚でも同じ手順で作れます。焼き時間は一分短くしてください。
よく聞かれること
甘塩の鮭でも作れますか。
作れますが、塩を足さないでください。すでに塩が入っていますので、こしょうだけで十分です。ソースのしょうゆも省きます。
皮は取ったほうがいいですか。
つけたまま焼くのをすすめます。皮側をしっかり焼くと香ばしくなり、身もくずれにくくなります。苦手なら食べるときに外してください。