りんごのケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
りんごのケーキの作り方です。薄く切ったりんごを生地に混ぜて、型ひとつで焼きます。りんごの切り方と焼き時間を、18cmの型一台分でまとめました。
調理時間の目安 70分分量 2人分(18cmの型1台、6切れ)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
りんごはどれを使えばよいですか。
店主
固くて酸味のあるものがいいですよ。甘い品種だと焼いたとき形が残りません。
店主のひとことりんごは5mm。厚いと生地が焼けません。
材料(2人分(18cmの型1台、6切れ))
| りんご 酸味のある固めの品種が向いています。 | 2個(約500g) |
|---|---|
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 150g |
| ベーキングパウダー ふくらませます。 | 小さじ1 |
| 卵 室温にもどします。 | 2個 |
| 砂糖 生地用。りんごが甘ければ80gに。 | 90g |
| バター 溶かしておきます。 | 80g |
| 牛乳 生地をのばします。 | 大さじ2 |
| レモン汁 りんごの色止めに。 | 大さじ1 |
| シナモン 好みで。抜いても構いません。 | 小さじ1/2 |
| 塩 甘さを引き締めます。 | ひとつまみ |
作り方
- 先に天板を180度に温め、型に紙を敷きます。その間にバターを溶かします。温めておかないと、入れた直後に生地が沈みます。
- りんごを8等分のくし形にし、5mmの薄切りにしてレモン汁をまぶします。薄く切ると、焼いたときに生地となじみます。
- 卵と砂糖と塩をよく混ぜ、溶かしバターと牛乳を加えて混ぜます。バターは熱すぎないうちに。卵が固まります。
- 薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンをふるい入れ、さっくり混ぜます。粉けが消えたらそこで止めます。
- りんごの三分の二を生地に混ぜ、型に流して残りを上に並べます。上に並べる分を残すと、焼き上がりの見た目がよくなります。
- 180度で45分焼きます。串を刺して何もつかなければ出来上がりです。途中で色づきすぎたら、アルミ箔をかぶせてください。
店主のコツ
- 買い物:固くて酸味のある品種を選んでください。やわらかい品種は焼くと形が消えます。
- 火加減:180度45分が目安です。中心が生っぽければ、10分ずつ足して確かめます。
- 味の調整:りんごが甘い時期は砂糖を80gに減らします。レモン汁は必ず入れてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。乾かないよう包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて一切れずつ包み、冷凍3週間。自然解凍でいただけます。 |
| 温め直し | 天板で160度5分。表面が温まる程度で香りが戻ります。 |
味を変えてみる
- くるみを30g混ぜると、食感が出ます。
- りんごを半量にして、残りを洋なしに替えても作れます。
- 焼き上がりにジャムを薄く塗ると、つやが出ます。
よく聞かれること
皮はむいたほうがよいですか。
どちらでも構いません。皮つきのまま焼くと色が出て、見た目が華やかになります。口当たりが気になる方はむいてください。
中心が生焼けになります。
りんごの水分が多いためです。切ったあと10分置いて水けを拭くと改善します。焼き時間を10分ずつ足して、串で確かめてください。
バターの代わりは使えますか。
サラダ油70mlに替えられます。軽い焼き上がりになり、冷めても固くなりません。香りはバターのほうが立ちます。