りんごケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
りんごケーキは、角切りのりんごを生地に混ぜて焼く、家庭向きの焼き菓子です。りんごの切り方と焼き時間、型の選び方の目安をまとめました。
調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
焼くと、りんごが下に沈んでしまいます。
店主
りんごに薄力粉を小さじ1まぶしてから混ぜてみてください。沈みにくくなりますよ。
店主のひとこと焼いたら型のまま10分。あわてて出すと崩れます。
材料(2人分)
| りんご 酸味のある品種が向きます。皮は好みでむきます。 | 1個(約250g) |
|---|---|
| 薄力粉 ふるってから使います。 | 120g |
| ベーキングパウダー 薄力粉と一緒にふるいます。 | 小さじ1 |
| 卵 常温に戻しておきます。焼いて中まで火を通します。 | 2個 |
| 砂糖 りんごが甘い品種なら70gでも十分です。 | 80g |
| バター 常温でやわらかくします。溶かしバターでも作れます。 | 80g |
| レモン汁 切ったりんごにふって、変色を止めます。 | 大さじ1 |
| シナモン 好みで。なくても作れます。 | 小さじ1/3 |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
作り方
- 先にバターと卵を常温に戻し、型に紙を敷き、オーブンを180度に予熱します。冷たいまま混ぜると生地が分離します。
- りんごを1.5cm角に切り、レモン汁をふって10分置きます。小さすぎると焼いたとき形が消えます。
- バターと砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、卵を3回に分けて加えます。一度に入れると分離します。
- 粉類をふるい入れ、ゴムべらで切るように混ぜ、りんごを加えます。練ると固くなるので、粉が消えたら止めます。
- 型に流して表面をならし、180度で40分焼きます。20分で焦げそうならアルミ箔をかぶせます。
- 竹串を刺して生地が付かなければ出来上がり。型のまま10分冷まします。熱いうちに出すと崩れます。
店主のコツ
- 買い物:酸味のあるりんごを。甘いだけの品種だと、焼いたときに味がぼやけます。
- 火加減:180度で40分が目安。途中で扉を開けると生地がしぼみます。
- 味の調整:りんごが甘い日は砂糖を10g減らし、レモン汁を小さじ1足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 切り分けて包み、冷蔵で3日が目安です。常温に戻していただきます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一切れずつ包んで冷凍で3週間。冷蔵庫で一晩かけて解凍します。 |
| 温め直し | 焼き網か天板で、150度5分。表面が乾く前に取り出してください。 |
味を変えてみる
- くるみを30g刻んで。香ばしさが加わり、口当たりに変化が出ます。
- りんごを薄切りにして上に並べて。見た目が変わり、焼き色もきれいに出ます。
- ヨーグルトを大さじ2足して。生地が軽くなり、翌日もしっとりしています。
よく聞かれること
型がないときはどうしますか。
耐熱の器やアルミの使い捨て型でも焼けます。深さがあると火が通りにくいので、180度で45分に延ばし、竹串で確かめてください。
バターの代わりにサラダ油でもよいですか。
作れます。同じ80gを使い、砂糖と卵を混ぜたところに少しずつ加えてください。風味は軽くなり、翌日もしっとりします。
焼き上がりの見分け方は。
中央に竹串を刺して、生地が付いてこなければ焼けています。付くときは10分ずつ足してください。表面が焦げそうならアルミ箔をかぶせます。