冷製パスタの作り方|材料・手順・店主のコツ
冷製パスタは、冷やした麺とソースを合わせる夏向きの一皿ですよ。ここでは二人分の作り方を、麺のゆで方から冷やし方、ソースの濃さの決め方までご紹介します。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
麺がくっついてしまいます。
店主
氷水で締めた後、オリーブ油を小さじ一杯からめておいてください。水気をふくのも忘れずに。
店主のひとこと水気をふく。ここを省くと必ず味がぼけます。
材料(2人分)
| スパゲッティ 細めの1.4mmが冷やしても固くなりません | 160g |
|---|---|
| トマト 湯むきして一cm角に | 2個(300g) |
| 玉ねぎ みじん切りにして水にさらす | 1/4個(50g) |
| にんにく すりおろします | 1/2かけ |
| オリーブ油 香りの立つものを | 大さじ3 |
| 塩 ソース用。ゆで湯には別に入れます | 小さじ1/2 |
| こしょう | 少々 |
| バジルの葉 手でちぎります | 6枚 |
| モッツァレラ 一cm角。入れなくても作れます | 100g |
| レモン汁 後味を締めます | 小さじ2 |
作り方
- 先にトマトを湯むきして刻み、塩とオリーブ油で和えて冷蔵庫で二十分冷やしておきます。先に冷やすと、麺と合わせた時に温まりません。
- 玉ねぎを水に五分さらし、水気をよく絞ってトマトに混ぜます。辛みが抜けて、後味が軽くなります。
- 湯を二リットル沸かして塩大さじ一杯を入れ、パスタを表示より一分長くゆでます。冷やすと締まるので、少し長めに。
- ざるに上げて氷水で締め、水気を紙でしっかりふき取ります。水気が残るとソースが薄まります。
- 冷やしたソースとパスタを和え、レモン汁とこしょうで味をととのえます。味が薄ければ塩をひとつまみずつ。
- 器に盛り、バジルとモッツァレラを散らして出来上がりです。器を冷やしておくと、最後まで冷たいままです。
店主のコツ
- 買い物:細めの麺を選んでください。太い麺は冷やすと固くなって、口当たりが重くなります。
- 火加減:ゆでるのは表示より一分長く。冷やすと締まるぶんを見込んでください。
- 味の調整:冷たいと塩気を感じにくくなります。温かい料理より少し強めが目安です。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ソースだけなら冷蔵で二日が目安です。和えたものは当日中に食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。トマトから水が出て、麺が伸びます。 |
| 温め直し | 温め直しません。冷たいままお召し上がりください。 |
味を変えてみる
- 生ハムを添えると、ごちそう感のある一皿になります。
- アボカドを加えると、口当たりがなめらかになりますよ。
- トマトを桃に替えると、甘みのある冷製になります。
よく聞かれること
どのパスタが合いますか。
細めのスパゲッティか、カッペリーニのような細い麺が向きます。太い麺は冷えると固くなるので、冷製には使いにくいですよ。
トマトの湯むきは必要ですか。
皮が口に残るので、むいたほうが口当たりがよくなります。へたを取って十字に切り込み、熱湯十秒から冷水へ。するりとむけます。
作りおきできますか。
ソースだけなら冷蔵で二日持ちます。和えるのは食べる直前にしてください。時間をおくと麺が水を吸って、味がぼけます。