ポークソテーのソースの作り方|材料・手順・店主のコツ
ポークソテーのソースを、肉を焼いたフライパンで作ります。基本はおろし玉ねぎのしょうゆだれ。りんごとバルサミコのアレンジも載せました。分量は2人分の目安です。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
焼くと肉が反り返ります。
店主
脂身と赤身の境に切り込みを五か所ほど入れてみてください。平らに焼けて火の通りもそろいますよ。
店主のひとことうちではおろし玉ねぎを弱火で三分煮ます。
材料(2人分)
| 豚ロース肉(厚切り) 1.5cm厚のものが焼きやすいです | 2枚(300g) |
|---|---|
| 塩 焼く10分前にふります | 小さじ1/2 |
| こしょう | 少々 |
| 小麦粉 薄くはたくとソースがからみます | 小さじ2 |
| 玉ねぎ すりおろします | 1/2個(100g) |
| しょうゆ | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ1と1/2 |
| 酒 鍋底をこそげる用です | 大さじ2 |
| バター 仕上げに | 10g |
| サラダ油 | 小さじ2 |
作り方
- 先に肉の脂身と赤身の境に、包丁で5か所ほど切り込みを入れておきます。反り返らず、平らに焼けます。
- 塩こしょうをして10分置き、出た水気をふいて小麦粉を薄くはたきます。粉は余分をはたき落としてください。
- 油をひいて中火で片面4分。焼き色がついたら裏返して弱めの中火で4分焼きます。中心まで火を通し、肉汁が透明になるまで。
- 肉を取り出し、脂をふき取って酒を入れ、弱火で鍋底をこそげます。焼き目の茶色がうま味そのものです。
- おろし玉ねぎ、しょうゆ、みりんを入れ、弱火で3分煮詰めます。とろりとするまでが目安です。
- 火を止めてバターを混ぜ、休ませた肉を切って皿に盛り、かけます。肉は5分休ませると汁が落ち着きます。
店主のコツ
- 買い物では、1.5cm厚のロースを。薄いものは焼き時間を片面2分に縮めます。
- 火加減は表が中火、裏が弱めの中火。ソースは必ず弱火で煮詰めます。
- 味の調整はしょうゆを小さじ1ずつ。甘みが足りなければみりんを足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ソースだけなら冷蔵で3日ほどが目安です。容器に移して冷まします。 |
|---|---|
| 冷凍 | バター入りは向きません。バター前の状態なら3週間ほどです。 |
| 温め直し | 小鍋で弱火。火を止めてからバターを足すとなめらかさが戻ります。 |
味を変えてみる
- すりおろしたりんご大さじ2を加えると、甘みのあるソースになります。
- バルサミコ酢を大さじ1入れて煮詰めると、酸味の効いた味になります。
- 粒マスタード大さじ1を混ぜると、洋風の付け合わせに合います。
よく聞かれること
肉が固くなるのはなぜですか。
焼きすぎか、火が強すぎです。厚さ1.5cmなら片面4分ずつ。焼き上がりに5分休ませると、汁が全体に戻って口当たりがやわらぎますよ。
ソースだけ先に作れますか。
作れます。フライパンの焼き目がないぶん、削り節をひとつまみか、バターを少し多めにしてください。冷蔵で3日ほどもちます。
しょうが焼きとはどう違いますか。
しょうが焼きは薄切り肉にたれをからめる作り方です。こちらは厚切りを焼いてからソースを作るので、肉の焼き目とソースの両方を味わえます。