ピッツァの作り方|材料・手順・店主のコツ
ピッツァを家のオーブンで焼く作り方です。生地の休ませ方、具ののせすぎを防ぐこつ、いちばん高い温度で短く焼く手順を、二人分でまとめてご案内します。
調理時間の目安 90分分量 2人分(直径22cmを2枚)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
家のオーブンだと、どうしてもべたつきます。
店主
具をのせすぎかもしれませんよ。ソースの水気を飛ばして、チーズを控えめにしてみてください。
店主のひとこと天板ごと予熱する。これが家で焼く一番のこつです。
材料(2人分(直径22cmを2枚))
| 強力粉 ふるっておきます。薄力粉を50g混ぜると、扱いやすくなります。 | 200g |
|---|---|
| ぬるま湯 人肌が目安です。熱すぎるとふくらみません。 | 130ml |
| ドライイースト 開けたら冷蔵庫へ。古いものは持ち上がりません。 | 3g |
| 塩 イーストと離して入れてください。 | 4g |
| オリーブ油 生地用です。仕上げにも少し使います。 | 大さじ1 |
| トマトの水煮 手でつぶします。缶詰で十分です。 | 200g |
| にんにく 薄切り。ソースの香りづけに使います。 | 1かけ |
| 溶けるチーズ のせすぎると生地が生焼けになります。 | 120g |
| ピーマン 薄い輪切り。水気をふいておきます。 | 1個 |
| 玉ねぎ 薄切り。甘みが出ます。 | 1/4個 |
| 塩とこしょう ソースの味を決めます。 | 各少々 |
作り方
- 先に粉、イースト、塩を混ぜておきます。塩とイーストは離して入れてください。直接ふれるとイーストの働きが落ちます。
- ぬるま湯とオリーブ油を入れて8分こね、丸めて30度で40分休ませます。二倍にふくらめば十分です。寒い日は湯せんの上に置きます。
- その間にソースを作ります。にんにくを油で炒め、トマトを入れて弱火で10分煮ます。水気を飛ばしておくと、生地がべたつきません。
- 生地を二つに分け、手で直径22cmに広げます。ふちは少し厚めに残します。めん棒より手のほうが、気泡が残って軽く焼き上がります。
- ソース、野菜、チーズの順にのせます。天板ごと250度で10分焼きます。のせすぎは禁物です。ふちが見えるくらいが目安。
- ふちに焼き色がつき、チーズが泡立ったら出来上がりです。油を少し回しかけます。焼きたてを切り分けてください。置くと生地が湿ります。
店主のコツ
- 買い物:トマトは水煮の缶詰で十分です。生から作るより味が安定します。
- 火加減:オーブンは最高温度まで上げて、天板ごと予熱します。短く焼くのがこつです。
- 味の調整:ぼやけると感じたら、焼く前にソースへ塩をひとつまみ。あとから足すより決まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いたものは冷蔵で2日が目安です。生地だけなら丸めて冷蔵で1日もちます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生地は丸めて包み、冷凍で3週間。焼いたものは切り分けて2週間が目安です。 |
| 温め直し | フライパンにのせてふたをし、弱火で5分。底がぱりっとして中心まで温まれば十分です。 |
味を変えてみる
- トマトソースをやめて、油と塩だけの白いものにしても作れます。
- じゃがいもの薄切りとローズマリーをのせると、腹持ちがよくなります。
- ゆでたほうれん草と卵を落として焼くと、朝の食事に向きます。卵は白身が固まるまで焼いてください。
よく聞かれること
フライパンでも焼けますか。
焼けます。油をひかずに生地を入れ、中火で3分焼いて裏返し、具をのせてふたをして弱火で7分。チーズが溶けたら出来上がりです。
生地を前の日に作れますか。
作れます。こねて丸めたら包んで冷蔵庫へ。翌日、室温に30分戻してから広げてください。ゆっくり休ませた分、香りがよくなります。
チーズは何を使えばよいですか。
溶けるタイプであれば結構です。水気の多いものは、ちぎって水を切ってからのせてください。のせすぎると生地まで火が通りません。