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ピスタチオアイスの作り方|材料・手順・店主のコツ

ピスタチオアイスの作り方です。すったピスタチオを牛乳と生クリームに混ぜ、冷やし固めます。途中で二度混ぜるのが、なめらかに仕上げるこつですよ。二人分でまとめました。

調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

家で作ると、いつもざらつきます。

店主

冷やす途中で二度かき混ぜてみてください。氷の粒が細かくなって口当たりが変わりますよ。

店主のひとこといるのは3分まで。焦がすと苦みだけ残ります。

材料(2人分)

ピスタチオ(殻なし・味付けなし) 塩味のついていない物を選びます。薄皮は取らなくて大丈夫です。60g
生クリーム 乳脂肪分35%前後。冷やしたまま使います。150ml
牛乳 成分無調整の物が合います。100ml
砂糖 上白糖かグラニュー糖で。甘みは後から足せません。50g
卵黄 買うときは日付の新しい物を。加熱して使います。2個分
甘みが締まります。ひとつまみ

作り方

  1. 先にピスタチオを空いりします。弱火のフライパンで3分、香りが立ったら取り出します。色づく前に火を止めます。いりすぎると苦みが出ます。
  2. 冷めたピスタチオを刻み、すり鉢で細かくすります。飾り用に大さじ1残しておきます。細かいほどなめらかになります。すり鉢がなければ袋に入れてめん棒で押します。
  3. 鍋に牛乳と砂糖を入れ、弱火で温めます。60度ほど、湯気が立つところで火を止めます。沸かさないでください。次で卵黄を入れるので、熱すぎると固まります。
  4. 卵黄を溶いて鍋に少しずつ加え、弱火で5分、木べらで混ぜながら火を通します。へらを引いた跡が残れば十分です。卵は必ず中心まで火を通してください。
  5. 火から下ろしてピスタチオと塩を混ぜ、粗熱を取ります。冷めたら生クリームを加えます。熱いうちに生クリームを入れると分離します。
  6. 入れ物に移して冷凍庫で3時間。1時間ごとに2回、フォークでかき混ぜます。混ぜるたびに氷の粒が細かくなり、口当たりがよくなります。

店主のコツ

  • 買い物:ピスタチオは味付けなしの物を。塩味の物だと甘みと喧嘩します。
  • 火加減:牛乳と卵の液は弱火のまま。強めるとすぐに固まって、なめらかさが戻りません。
  • 味の調整:甘みは砂糖50gが目安。減らすと固くなるので、10gまでの加減にしてください。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵では溶けます。作ったらそのまま冷凍庫へ入れてください。
冷凍冷凍で2週間が目安です。表面に紙を密着させると霜がつきにくくなります。
温め直し温め直しはしません。食べる10分前に冷凍室から冷蔵室へ移すと、すくいやすくなります。

味を変えてみる

  • 刻んだピスタチオを仕上げに散らすと、食感が残って食べごたえが出ます。
  • 牛乳の半量を豆乳に替えると、後味が軽くなります。
  • はちみつを小さじ1加えると、固まりがやわらかくなります。1歳未満のお子さんには使わないでください。

ピスタチオは脂質とたんぱく質を含みます。生クリームと砂糖の分、高めの甘さになります。

よく聞かれること

ピスタチオの薄皮はむきますか。

むかなくて大丈夫です。色は少し濃くなりますが、味は変わりません。きれいな色にしたいときは、いったあとに布でこするとある程度落ちます。

卵なしでも作れますか。

作れます。牛乳と生クリーム、砂糖、ピスタチオだけで混ぜて凍らせてください。こくは軽くなるので、生クリームを20ml増やすとまとまります。

すり鉢がありません。

厚めの袋に入れて、めん棒で押しつぶしてください。粗く残った分は仕上げの飾りに回せます。細かくしたいときは、途中で袋の上から転がすと進みます。