ピカタの作り方|材料・手順・店主のコツ
ピカタは、肉に粉と溶き卵をつけて焼く洋風のおかずです。卵の衣がやわらかく、冷めてもぱさつきません。うちでは粉を薄くはたきます。ピカタのレシピと焼き方の目安をまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
卵の衣がはがれてしまいます。
店主
粉が厚いんですよ。薄くはたいて、余分を落としてから卵にくぐらせてください。焼き始めたら動かさないこと。
店主のひとこと粉は薄く、余分ははたいて落とす。衣がつきます。
材料(2人分)
| 豚ロース肉 しょうが焼き用の厚さが向きます | 4枚(200g) |
|---|---|
| 塩 | 小さじ1/3(2g) |
| こしょう | 少々 |
| 小麦粉 薄くはたきます | 大さじ2(18g) |
| 卵 衣にします | 2個 |
| 粉チーズ 卵に混ぜます | 大さじ2(12g) |
| パセリ みじん切り。卵に混ぜます | 少々 |
| オリーブ油 | 大さじ1(12g) |
| ケチャップ 添えます | 大さじ2(30g) |
作り方
- 先に肉の筋を三か所切り、塩こしょうをして十分おきます。出た水気はふきます。筋を切らないと、焼いたときに反り返ります。
- 卵を溶き、粉チーズとパセリを混ぜておきます。チーズを混ぜると、衣がはがれにくくなります。
- 肉に小麦粉を薄くはたき、余分を落としてから卵液にくぐらせます。粉が厚いと、卵がのりません。薄くが基本です。
- フライパンに油を中火で熱し、三分焼いて焼き色をつけます。動かさないと、衣がはがれずきれいに焼けます。
- 返して弱めの中火で三分、ふたをして肉と卵の中心まで火を通します。串を刺して透明な汁が出て、卵が固まっていれば通っています。
- 器に盛り、残った卵液があればもう一度焼いて添えます。ケチャップを添えます。卵液は必ず火を通してから使ってください。
店主のコツ
- 買い物:豚ロースは厚さ五ミリから八ミリが焼きやすい目安です。厚いと中心まで時間がかかります。
- 火加減:片面は中火、返してからは弱めの中火でふた。卵が焦げないようにします。
- 味の調整:粉チーズが入ると塩気が増します。塩は控えめから始めてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で二日が目安です。冷めても固くなりにくい料理です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつ包んで、二週間ほどもちます。 |
| 温め直し | アルミ箔で包み、弱火のフライパンで三分。衣が乾きません。 |
味を変えてみる
- 鶏むね肉をそぎ切りにして作ると、あっさりします。
- 卵にカレー粉を小さじ半分混ぜると、香りが変わります。
- ケチャップのかわりに、トマトを煮たソースを添えても合います。
よく聞かれること
お弁当に入れられますか。
向いています。卵の衣があるので冷めても固くなりにくいです。中心まで火が通っているか確かめて、よく冷ましてから詰めてください。
卵液が余ったときは。
フライパンで薄く焼いて、細切りにすれば一品になります。そのまま置いておかず、その日のうちに火を通してください。