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パングラタンの作り方|材料・手順・店主のコツ

パングラタンは、少し固くなったパンを器代わりにして焼く一皿です。牛乳と卵を吸わせる時間が味を決めます。二人分の分量と焼き時間をまとめました。

調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

固くなったパンが、いつも余ってしまって。

店主

牛乳と卵を吸わせて焼いてみてください。固いパンのほうが、かえって向いていますよ。

店主のひとこと固いパンこそ向いています。捨てずに焼いてください。

材料(2人分)

食パン 少し乾いたものが向きます。3cm角に切ります。4枚(6枚切り)
牛乳 パンに吸わせます。200ml
溶いておきます。焼いて中心まで固めます。2個
玉ねぎ 薄切りにします。1/2個(約100g)
ベーコン 1cm幅に切ります。ハムでも構いません。60g
とろけるチーズ 上にのせます。60g
バター 炒め用と型に塗る分です。10g
卵液に混ぜます。小さじ1/3
こしょう 好みで。少々
パセリ 刻んで仕上げに散らします。少々

作り方

  1. 先にオーブンを200度に温め、耐熱皿にバターを薄く塗っておきます。温まる前に入れると、焼き色が均一につきません。
  2. パンを3cm角に切り、牛乳と溶き卵、塩を混ぜた液に10分浸します。急ぐと表面だけ湿って、中が固いままになります。
  3. フライパンにバターを溶かし、玉ねぎとベーコンを中火で5分炒めます。玉ねぎが透き通れば十分です。焦がさないでください。
  4. 耐熱皿にパンと炒めた具を交互に入れ、残った卵液を全体に回しかけます。液が足りなければ牛乳を大さじ2足します。
  5. チーズをのせて200度で20分焼きます。中心に竹串を刺し、卵液が出なければ焼き上がりです。卵は中心まで固めます。液が出るなら5分足してください。
  6. こしょうとパセリをふり、5分置いてから取り分けます。少し落ち着かせると、崩れずに取り分けられます。

店主のコツ

  • 買い物:パンは前の日の残りで十分です。新しいものを使うなら、5分ほど乾かしてから浸します。
  • 火加減:200度で20分。表面が早く色づくなら、アルミ箔をかぶせて中まで火を通します。
  • 味の調整:薄いと感じたら、卵液に塩をもうひとつまみ。チーズを増やすより軽く仕上がります。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。卵が入るので、早めにいただいてください。
冷凍取り分けて包めば冷凍で2週間が目安です。食感は少し変わります。
温め直しオーブントースターで6分。中心まで温まったか、竹串で確かめてください。

味を変えてみる

  • ほうれん草を80g加えると、彩りと量が増えます。先に炒めて水けを飛ばしてください。
  • ベーコンを鶏もも肉に替えても作れます。中心まで火を通してから重ねます。
  • 砂糖を大さじ2に増やしてチーズを抜くと、甘いパン菓子になります。

炭水化物とたんぱく質、脂質を含みます。野菜を足すと一皿で献立がまとまります。

よく聞かれること

耐熱皿がありません。

アルミの弁当型や、厚手のフライパンでも焼けます。フライパンならふたをして弱火で15分、中心まで卵が固まったか竹串で確かめてください。

チーズなしでも作れますか。

作れます。表面が乾きやすいので、焼く前にバターを小さく散らしてください。焼き色もつき、香りも出ます。

前の晩に準備できますか。

パンを卵液に浸すところまでは前の晩にできます。冷蔵庫に入れておき、朝は具をのせて焼くだけです。浸す時間が長い分、しっとり仕上がります。