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白湯スープの作り方|材料・手順・店主のコツ

白湯スープの作り方です。鶏の骨と手羽を強めの火で煮て、白く濁らせるのがこつになります。家の鍋でできる時間と水の量、濁らないときの直し方をまとめました。

調理時間の目安 90分分量 2人分難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

白く濁りません。

店主

火が弱いんですよ。ふたをせず、強めの中火でぐらぐら煮てみてください。脂と汁が混ざって白くなります。

店主のひとこと白くしたいなら火を強める。それだけです。

材料(2人分)

鶏手羽先 骨から味が出ます。安い日にまとめて買っておきます。6本(約300g)
鶏がら 手に入らなければ手羽元を6本足してください。1羽分
煮つめて600mlほどになります。1200ml
長ねぎの青い部分 臭み消しに使います。1本分
しょうが 薄切りにします。1片(20g)
にんにく つぶして入れます。1片
最後に味を見ながら足します。小さじ1
こしょう 仕上げに軽く。少々
ごま油 仕上げに落とします。小さじ1

作り方

  1. 先に鶏がらと手羽先を洗い、血の固まりを流します。ここで臭みが決まります。赤黒い部分を流水でこすり取ってください。
  2. 鍋に肉と水1200mlを入れ、強火で沸かします。浮いたあくを5分かけてすくいます。あくを取らないと、濁りが汚くなります。
  3. ねぎ、しょうが、にんにくを入れ、ふたをせず強めの中火で60分煮ます。弱火だと澄んだ汁になります。白くしたいなら火を強めます。
  4. 水が減ったら600ml程度を保つように足します。骨から身が離れたら火を止めます。煮つめすぎると塩気が濃く出ます。
  5. ざるでこし、塩とこしょうで味を整えます。仕上げにごま油を落とします。こしたあと一度冷ますと、脂が取りやすくなります。
  6. 肉は骨から外して具にします。中心まで火が通っているか確かめてください。手羽先の身をスープに戻すと、食べ応えが出ます。

店主のコツ

  • 買い物:鶏がらは肉屋さんに頼むと取り置いてもらえることがあります。手羽先だけでも作れます。
  • 火加減:白く濁らせたいなら強めの中火。澄ませたいなら弱火。ここが分かれ目です。
  • 味の調整:塩は最後に。煮つめる料理なので、先に入れると濃くなりすぎます。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で3日が目安です。表面の脂は固まったら取り除けます。
冷凍冷凍で1か月。製氷皿に小分けすると使いやすいです。
温め直し鍋で沸くまで温めます。具を戻すときは中心まで温めてください。

味を変えてみる

  • 麺を入れてラーメンに。しょうゆ大さじ1を足すと味が決まります。
  • 豆乳を50ml加えると、口当たりがやわらかくなります。
  • 白菜と豆腐を入れて、鍋の汁にしても使えます。

鶏の骨から出る成分と脂を含みます。塩分は味付け次第です。

よく聞かれること

鶏がらが売っていません。

手羽先と手羽元だけでも作れます。骨の量が減るぶん、水を1000mlに減らして濃さを保ってください。味は十分に出ます。

脂が多すぎます。

こしてから冷蔵庫で一晩冷やすと、脂が白く固まって浮きます。スプーンで取り除いてください。半分残すと、こくが保てます。

圧力鍋でもできますか。

できます。加圧20分が目安です。ただし白く濁りにくいので、圧を抜いたあと強めの中火で10分ほど煮立ててください。