お月見団子の作り方|材料・手順・店主のコツ
お月見団子の作り方です。上新粉と白玉粉を合わせて、丸めてゆでます。粉の割合とゆでる時間の目安、積み方までまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分(15個)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
白玉粉だけではだめですか。
店主
作れますが、やわらかすぎて積めません。上新粉を混ぜると形が残りますよ。
店主のひとこと浮いてから2分。ここを数えてください。
材料(2人分(15個))
| 上新粉 歯ごたえが出ます。 | 100g |
|---|---|
| 白玉粉 やわらかさが出ます。 | 50g |
| 砂糖 少し入れると固くなりにくいです。 | 20g |
| ぬるま湯 様子を見ながら足します。 | 120ml |
| 片栗粉 打ち粉に使います。 | 少々 |
| あんこ 添えて食べます。 | 適量 |
| きな粉 好みでかけます。 | 適量 |
作り方
- 先に鍋にたっぷりの湯を沸かし始めます。ボウルで粉と砂糖を混ぜておきます。湯が沸くまでに生地ができます。
- ぬるま湯を少しずつ加え、耳たぶくらいのかたさにこねます。一度に入れるとべたつきます。100mlから始めてください。
- 15等分して丸めます。大きさは直径3cmが目安です。大きさをそろえると、ゆで上がりもそろいます。
- 沸いた湯に入れ、中火で5分ゆでます。浮いてから2分数えます。浮いてすぐ上げると、中心が粉っぽく残ります。
- 冷水に取って冷まし、水気を切ります。冷水で締めると、表面がつるりとします。
- 器に積みます。下に9個、真ん中に4個、上に2個で形になります。乾いた手で扱うと、くっつきません。
店主のコツ
- 買い物:上新粉と白玉粉は別物です。両方そろえると、歯ごたえとやわらかさが両立します。
- 火加減:中火を保ってください。強火だと表面が割れます。
- 味の調整:団子自体は甘さ控えめに。あんこやきな粉で加減するほうが食べやすいです。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 作った日のうちが一番です。冷蔵は固くなるので向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一つずつ包んで冷凍で2週間。ゆで直すか、電子レンジで温めます。 |
| 温め直し | 湯に1分くぐらせるか、600Wで30秒。中心まで温めてください。 |
味を変えてみる
- 生地の砂糖を10g増やすと、翌日も固くなりにくくなります。
- みたらしのたれをかけると、甘辛い一品になります。
- 一部にかぼちゃを練り込むと、黄色い団子になります。
よく聞かれること
いくつ作ればよいですか。
十五夜にちなんで15個にする形と、その年の月の数にする形があります。決まりというより習わしです。積むなら15個が形になります。
固くなってしまいました。
時間が経つと固くなります。湯に1分くぐらせると戻ります。翌日も食べるなら、生地の砂糖を10g増やしておいてください。
あんこ以外に何が合いますか。
きな粉、みたらしのたれ、黒みつが定番です。うちでは砂糖じょうゆを少し煮詰めて、からめています。