オレンジピールチョコの作り方|材料・手順・店主のコツ
オレンジピールチョコの作り方です。皮を細く切って砂糖で煮て、乾かしてからチョコをかけます。先に苦みを抜くゆでこぼしをやっておいてください。
調理時間の目安 90分分量 2人分難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
苦みが残ってしまいます。
店主
ゆでこぼしの回数が足りないんですよ。三回を四回に増やしてみてください。ずいぶん変わります。
店主のひとことゆでこぼし三回。ここを省くと苦みが残ります。
材料(2人分)
| オレンジの皮 よく洗ってから使います。白いわたは3mmほど残します。 | 2個分(約120g) |
|---|---|
| グラニュー糖 砂糖煮に使います。 | 100g |
| 水 砂糖煮に使います。 | 200ml |
| 製菓用チョコレート 刻んで湯せんで溶かします。 | 80g |
| グラニュー糖(仕上げ用) まぶす場合に使います。好みで。 | 大さじ2 |
| 塩 チョコに加えると味が締まります。 | ひとつまみ |
作り方
- 先に大きめの鍋に湯を沸かしておきます。その間に皮を5mm幅の細切りにします。幅をそろえると、煮上がりも乾き方もそろいます。
- 皮を湯に入れ、3分ゆでてざるに上げます。これを3回繰り返します。このゆでこぼしで苦みが抜けます。省くと食べにくくなります。
- 鍋に水とグラニュー糖を入れて溶かし、皮を加えて弱火で40分煮ます。煮汁が少なくなってとろりとするまでです。焦がさないよう見ていてください。
- 網に広げて2時間以上乾かします。表面がべたつかなくなれば十分です。重ならないように広げてください。重なった部分は乾きません。
- チョコレートを刻み、50度ほどの湯せんで溶かして塩をひとつまみ加えます。湯を沸かさないでください。分離してざらつきます。
- 皮の半分をチョコに浸し、余分を落として紙の上に並べ、冷蔵庫で20分冷やします。浸すのは半分です。皮の香りを残すためです。
店主のコツ
- 買い物:皮を使うので、表面のきれいなものを選んでください。皮の厚いものが作りやすいです。
- 火加減:ゆでこぼしは強めの火、砂糖煮は終始弱火。ここを分けてください。
- 味の調整:苦みが強いときは、ゆでこぼしを4回に増やします。砂糖を増やすより整います。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2週間が目安です。乾いた入れ物に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で1か月。小分けにして包んでください。 |
| 温め直し | 冷たいまま召し上がるものです。温め直しはしません。 |
味を変えてみる
- チョコをかけずに、グラニュー糖をまぶすだけでも仕上がります。
- 刻んで焼き菓子の生地に混ぜると、香りが移ります。
- グレープフルーツやレモンの皮でも、同じ手順で作れます。
よく聞かれること
わたは取ったほうがよいですか。
全部は取らなくて大丈夫です。少し残すと食感が出ます。厚く残ると苦みが強くなるので、3mmほどに整えてください。
煮汁が余ったら。
炭酸で割って飲むか、紅茶に落とすと使い切れます。冷蔵で1週間が目安です。とろみが強いときは湯で薄めてください。
保存はどれくらいですか。
乾いた入れ物に入れて冷蔵で2週間が目安です。乾燥剤を一緒に入れると、べたつきにくくなります。