鬼まんじゅうの作り方|材料・手順・店主のコツ
鬼まんじゅうは、角切りのさつまいもを粉の生地でつないで蒸す素朴な菓子です。鬼まんじゅうレシピとして、いもの切り方と蒸し時間の目安をまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
生地がまとまりません。
店主
いもと砂糖を混ぜてから、二十分待ってください。水が出てひとりでにつながりますよ。
店主のひとこと待つのが仕事。二十分で生地がつながります。
材料(2人分)
| さつまいも 皮ごと1.5cm角に切ります | 300g |
|---|---|
| 薄力粉 ふるわなくて構いません | 100g |
| 砂糖 いもの水を引き出す役目もあります | 70g |
| 塩 甘さが引き締まります | ひとつまみ |
| 水 生地が固いときだけ足します | 大さじ2 |
| クッキングシート 8cm角に切っておきます | 適量 |
作り方
- 先に蒸し器に水を入れ、湯を沸かしておきます。生地は寝かせずすぐ蒸します。
- さつまいもを1.5cm角に切り、水に五分さらして水気を切ります。さらしすぎると甘みが抜けます。
- ボウルでいもと砂糖、塩を混ぜ、二十分おきます。いもから水が出て生地がつながります。
- 薄力粉を加えて混ぜ、固ければ水を大さじ1ずつ足します。粉が見えなくなれば十分です。
- シートにのせて六等分し、強火で二十五分蒸します。ふたに布巾を巻くと水が落ちません。
- 竹串がすっと通れば取り出し、網の上で冷まします。蒸し器の中に置くとべたつきます。
店主のコツ
- 買い物:さつまいもは太さが均一で、ひげ根の少ないものを選びます。切り口が黒いものは避けてください。
- 火加減:蒸すあいだは強火のままです。途中でふたを開けると温度が下がり、生地が固くなります。
- 味の調整:砂糖はいもの甘さで加減します。甘いいもなら60gで十分ですし、控えめな味が好みなら50gまで減らせます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 一つずつ包み、冷蔵で二日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 包んで冷凍で二週間ほどです。 |
| 温め直し | 蒸し器で五分、または濡らした紙で包み電子レンジ600Wで一分温めます。 |
味を変えてみる
- 黒ごまを大さじ1混ぜると、香ばしくなります。
- かぼちゃを半量にかえると、色がきれいに出ます。
- 砂糖の一部を黒砂糖にすると、こくのある甘さになります。
よく聞かれること
蒸し器がなくても作れますか。
深いフライパンに水を1cm張り、皿や網を置いて代用できます。ふたに布巾を巻いて、強火で二十五分蒸してください。
皮はむきますか。
むかなくて構いません。皮ごとのほうが角が残り、見た目もよくなります。気になる方は薄くむいてください。
かたくなってしまいました。
粉が多いか、水が足りません。生地はいもがようやく覆われる程度でよいので、粉を10g減らすか水を大さじ1足してください。