おいしいカレーの作り方|材料・手順・店主のコツ
おいしいカレーの作り方をまとめました。玉ねぎの炒め方、肉に火を通す順番、ルウを入れてからの火加減まで、二人分の分量で店先の言葉でご案内します。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
カレーがいつも同じ味になってしまいます。
店主
ルウを二種類混ぜてみてください。甘口と中辛を半分ずつで、ぐっと変わりますよ。
店主のひとこと玉ねぎを7分。ここだけは急がないでください。
材料(2人分)
| 豚こま切れ肉 脂の少ないものが食べやすいです。大きければ一口大に切ります。 | 200g |
|---|---|
| 玉ねぎ 薄切りにします。手に持って重いものを選んでください。 | 1個(約200g) |
| にんじん 一口大の乱切り。皮は薄くむく程度で十分です。 | 1/2本(約80g) |
| じゃがいも 一口大に切って水にさらします。煮くずれが気になる方は大きめに。 | 2個(約250g) |
| カレールウ 辛さは箱の表示を目安に。甘口と中辛を半分ずつでも作れます。 | 2かけ(約40g) |
| 水 煮ている間に減るので、足りなければ足します。 | 400ml |
| サラダ油 玉ねぎを炒めるのに使います。 | 大さじ1 |
| しょうゆ 仕上げに。味が締まります。 | 小さじ1 |
| ご飯 少しかために炊いたほうがルウに合います。 | 2杯分(約400g) |
作り方
- 先に野菜を全部切って皿にまとめておきます。玉ねぎは薄切り、ほかは一口大です。煮始めてから切ると火加減を見られなくなります。
- 鍋に油を入れ、中火で玉ねぎを7分炒めます。ふちが色づいたら火を弱めます。ここでの色づきが、あとの甘みになります。
- 豚肉を加えて中火で3分。赤みが残らないよう、色が変わるまで炒めてください。肉は先に火を通しておくと、煮てもかたくなりにくいです。
- にんじん、じゃがいも、水を入れます。煮立ったら弱火にして15分煮ます。ふたを少しずらすと、ふきこぼれません。
- 一度火を止めてルウを溶かし、弱火で5分煮ます。しょうゆを落として出来上がりです。火を止めてから入れると、ルウが底で焦げません。
店主のコツ
- 買い物:ルウは小さい箱を二種類買うほうが、辛さを自分で決められます。
- 火加減:玉ねぎは中火、煮込みは弱火。強火で煮ると肉がかたくなります。
- 味の調整:辛いときは水ではなく牛乳を大さじ1。味がぼやけずに角が取れます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。粗熱を取ってからふたをします。 |
|---|---|
| 冷凍 | じゃがいもを取り出せば冷凍で3週間が目安。小分けにしてください。 |
| 温め直し | 鍋に移して弱火で混ぜながら5分。底が焦げやすいので目を離さないでください。 |
味を変えてみる
- 豚肉を鶏ももに替えると、汁がさっぱりします。中心まで火を通してください。
- 仕上げにすりおろしたりんごを大さじ1。甘みが丸くなります。
- 翌日はご飯の代わりにうどんへかけても合います。
よく聞かれること
肉は何がよいですか。
豚こま切れが扱いやすく、値段も落ち着いています。鶏ももでも牛切り落としでも作れます。どれも赤みが残らないところまで火を通してください。
とろみが足りません。
弱火で5分ほど煮つめてください。それでも足りなければ、ルウを半かけ足します。水を減らすより味が崩れません。
翌日のほうがおいしいと聞きます。
味はなじみます。ただし常温に置かず、粗熱を取ったら冷蔵庫へ入れてください。食べるときは中心まで温め直します。