猫チョコの作り方|材料・手順・店主のコツ
猫チョコは、猫の形にかためた手作りのチョコレートです。二人分の分量、湯せんの温度、型からの外し方、固める時間と保存の目安まで、作り方をまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分(約8個)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
チョコがぼそぼそになってしまいます。
店主
湯の温度が高すぎたか、水が入ったかです。50度の湯せんでゆっくり溶かしてみてください。
店主のひとこと水気は敵です。型も道具も、ふいてから始めます。
材料(2人分(約8個))
| 板チョコレート ミルクでもビターでも作れます。買うときは、製菓用と書かれたものが扱いやすいです。 | 2枚(100g) |
|---|---|
| ホワイトチョコレート 耳や模様を描く分です。 | 1枚(40g) |
| 生クリーム 口当たりをやわらかくします。なくても作れます。 | 大さじ1 |
| ココアパウダー 仕上げに軽くふります。砂糖なしのものを選んでください。 | 小さじ1 |
| 猫の形のシリコン型 小さめの型のほうが固まりが早く、失敗しにくいです。 | 8個分 |
| クッキングシート 型がないときは、これに絞って形を作ります。 | 1枚 |
| 竹串 模様を描くときに使います。 | 1本 |
作り方
- 先に型を洗って、水気を完全にふいておきます。水が残ると白く濁ります。チョコレートは水を一滴入れただけで固まってしまいます。
- 板チョコを細かく刻み、50度ほどの湯せんにあててゆっくり溶かします。湯の温度が高いとざらつきます。指を入れて熱いと感じない程度です。
- 生クリームを加えて混ぜ、型の八分目まで流します。台に軽く打ちつけて泡を抜きます。泡が残ると、外したときに穴になります。
- 冷蔵庫で30分冷やし固めます。表面がつやを失えば頃合いです。冷凍庫で急に冷やすと、白い粉が浮きやすくなります。
- 型の底を押して外し、溶かしたホワイトチョコを竹串につけて耳とひげを描きます。描く分は少量ずつ溶かすと、固まる前に描き終えられます。
- 最後にココアを茶こしで軽くふって出来上がりです。ふりすぎると苦くなります。ほんの影がつく程度で十分です。
店主のコツ
- 買い物:製菓用と書かれた板チョコが扱いやすいです。安い板チョコでも作れます。
- 火加減:湯せんは50度まで。沸かした湯に直接あてないでください。
- 味の調整:甘すぎると感じたら、ビターを半分混ぜてください。砂糖は足しません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で1週間が目安です。においが移るので、ふたつきの入れ物に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は向きません。口当たりが変わってしまいます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵から出して10分置き、室温に戻していただきます。 |
味を変えてみる
- 刻んだナッツを型の底に少し入れると、噛みごたえが出ます。
- ホワイトチョコを土台にして、ココアで模様を描くと白猫になります。
- 生クリームを大さじ2に増やすと、やわらかい口当たりになります。
よく聞かれること
型がなくても作れますか。
作れます。クッキングシートの上に、溶かしたチョコをスプーンで丸く落とし、耳の分を二つ足してください。冷蔵庫で30分冷やせば形になります。
表面が白くなるのはなぜですか。
急に冷やしたか、温度差の大きいところに置いたためです。味は変わりません。気になるときは、冷蔵庫でゆっくり固めてください。
贈り物にしても大丈夫ですか。
夏場は溶けやすいので避けてください。涼しい時期なら、一つずつ包んで保冷剤を添え、当日か翌日までに渡すのが目安です。