納豆卵の作り方|材料・手順・店主のコツ
納豆卵は、納豆に卵を合わせたひと品です。うちでは卵にしっかり火を通してから混ぜます。二人分の分量と、混ぜる順番、味の決め方をまとめました。
調理時間の目安 10分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
卵は火を通した方がいいですか。
店主
うちはそうしています。炒り卵にして混ぜると、香りもまとまってご飯によく合いますよ。
店主のひとこと納豆は先に混ぜる。あとで味を入れます。
材料(2人分)
| 納豆 小粒でもひきわりでも。 | 2パック(80g) |
|---|---|
| 卵 しっかり火を通して使います。 | 2個 |
| しょうゆ 付属のたれでも構いません。 | 小さじ2 |
| みりん 卵の下味に。 | 小さじ1 |
| サラダ油 | 小さじ1 |
| 万能ねぎ 小口切りにします。 | 2本 |
| 刻みのり 仕上げ用。 | 適量 |
| ご飯 温かいものを。 | 2杯分 |
作り方
- 先に納豆をたれなしで三十回混ぜ、糸を立てておきます。味は後で入れます。先に混ぜると粘りがよく出ます。
- 卵を割りほぐし、みりんを加えて混ぜます。みりんで卵の香りが和らぎます。
- フライパンに油を熱し、弱めの中火で卵を二分、菜箸で混ぜながら炒めます。弱めの火で混ぜると細かい炒り卵になります。
- 全体が白と黄色に固まり、透明な部分がなくなるまで火を通します。卵は中心までしっかり加熱します。
- 納豆にしょうゆを加えて混ぜ、炒り卵を合わせます。卵を最後に。形が残ります。
- ご飯にのせ、ねぎとのりを散らします。温かいご飯だと香りが立ちます。
店主のコツ
- 買い物:納豆は粒の大きさで食感が変わります。ご飯にのせるなら小粒が合います。
- 火加減:卵は弱めの中火で二分。強火にすると外だけ固まります。
- 味の調整:しょうゆは小さじ二から。のりの塩けもあるので、足すのは食べてからで十分です。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 作ったその日に食べきってください。翌日には向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温め直さず、作りたてを食べる一品です。 |
味を変えてみる
- 刻んだ大葉やみょうがを混ぜると、夏向きになります。
- キムチを大さじ一足すと、味がはっきりします。
- ご飯の代わりに温かいうどんにのせても合います。
よく聞かれること
ゆで卵でも作れますか。
作れます。固ゆでにして粗く刻み、納豆に混ぜてください。炒り卵より食感がはっきりします。ゆで時間は沸騰から十二分が目安です。
納豆の粘りを強くするには。
たれを入れる前に混ぜることです。三十回ほどで糸が立ちます。調味料を先に入れると水分で粘りが弱まりますので、順番を守ってください。
においが気になるときは。
ねぎや大葉、のりを多めにすると和らぎます。ひきわり納豆にするのも一つの手です。炒り卵と合わせると全体がまとまります。