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生クリームプリンの作り方|材料・手順・店主のコツ

生クリームプリンの作り方です。牛乳の一部を生クリームに替えるだけで、口当たりがずいぶん変わります。蒸し器での火加減と時間を、二人分でまとめました。

調理時間の目安 45分分量 2人分(容量120mlの器4個分)難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

すが立ってしまうのですが。

店主

火が強いのだと思います。ごく弱火にして、蒸し器のふたを少しずらしてみてください。

店主のひとことごく弱火で15分。湯を沸かしすぎないことです。

材料(2人分(容量120mlの器4個分))

中心まで火を通して使います。日付の新しい物を選んでください。2個
牛乳 成分無調整の物が合います。180ml
生クリーム 乳脂肪分35%前後。多いほどこくが出ます。100ml
砂糖 生地用です。カラメルとは別に量ります。45g
砂糖(カラメル用) 焦がして使います。40g
カラメル用です。大さじ1
カラメルをのばします。はねるので注意してください。大さじ1
バニラの香りづけ なくてもかまいません。少々

作り方

  1. 先にカラメルを作って器に流し、冷やし固めます。小鍋に砂糖40gと水、中火で4分です。混ぜずに鍋を回します。色づいたら火を止め、湯を加えてのばします。
  2. 鍋に牛乳、生クリーム、砂糖45gを入れ、弱火で温めます。湯気が立ったら火を止めます。沸かさないでください。沸くと卵を入れたときに固まります。
  3. 卵を溶き、2を少しずつ加えて混ぜます。泡立てず、ざるで二度こします。こすと口当たりが変わります。泡は取りのぞいてください。
  4. 器に静かに注ぎ、アルミ箔でふたをします。湯気の立った蒸し器に入れます。アルミ箔は水滴よけです。忘れると表面に穴が残ります。
  5. ごく弱火で15分蒸します。器を揺らして、中心が固まっていれば火を止めます。強火は禁物です。すが立って、口当たりが荒くなります。
  6. 粗熱を取り、冷蔵庫で2時間冷やして出来上がりです。冷やす時間まで含めて味が決まります。急がないでください。

店主のコツ

  • 買い物:生クリームは乳脂肪分35%前後の物を。植物性の物は固まり方が変わります。
  • 火加減:蒸すのはごく弱火で15分。湯がぐらぐら沸いていたら、ふたを少しずらしてください。
  • 味の調整:甘さは生地の砂糖45gが目安。足したいときはカラメルを濃いめにするほうが締まります。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。ラップをかけて、においの強い物と離してください。
冷凍卵の生地なので冷凍には向きません。2日で食べきってください。
温め直し温め直しません。冷たいまま、冷蔵庫から出してすぐにどうぞ。

味を変えてみる

  • 生クリームを150mlに増やし、牛乳を130mlに減らすと、さらに濃い口当たりになります。
  • カラメルを添えずに、きな粉と黒みつをかけると和風になります。
  • 器を大きい一つにまとめる場合は、蒸し時間を20分に延ばしてください。

卵と乳製品を使うため、脂質とたんぱく質を含みます。砂糖の分、甘さもあります。

よく聞かれること

蒸し器がなくても作れますか。

作れます。深めのフライパンに水を1cm張り、器を並べてふたをしてください。ごく弱火で15分が目安です。ふたにふきんを巻くと水滴が落ちません。

固まり方が分かりません。

器を軽く揺らして、中心が波打たずに全体で動けば火が通っています。竹串を刺して澄んだ汁が出るかでも確かめられます。

オーブンでも作れますか。

作れます。天板に湯を1cm張り、150度で30分が目安です。表面に色をつけたくないので、アルミ箔をかぶせたまま焼いてください。