生クリームプリンの作り方|材料・手順・店主のコツ
生クリームプリンの作り方です。牛乳の一部を生クリームに替えるだけで、口当たりがずいぶん変わります。蒸し器での火加減と時間を、二人分でまとめました。
調理時間の目安 45分分量 2人分(容量120mlの器4個分)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
すが立ってしまうのですが。
店主
火が強いのだと思います。ごく弱火にして、蒸し器のふたを少しずらしてみてください。
店主のひとことごく弱火で15分。湯を沸かしすぎないことです。
材料(2人分(容量120mlの器4個分))
| 卵 中心まで火を通して使います。日付の新しい物を選んでください。 | 2個 |
|---|---|
| 牛乳 成分無調整の物が合います。 | 180ml |
| 生クリーム 乳脂肪分35%前後。多いほどこくが出ます。 | 100ml |
| 砂糖 生地用です。カラメルとは別に量ります。 | 45g |
| 砂糖(カラメル用) 焦がして使います。 | 40g |
| 水 カラメル用です。 | 大さじ1 |
| 湯 カラメルをのばします。はねるので注意してください。 | 大さじ1 |
| バニラの香りづけ なくてもかまいません。 | 少々 |
作り方
- 先にカラメルを作って器に流し、冷やし固めます。小鍋に砂糖40gと水、中火で4分です。混ぜずに鍋を回します。色づいたら火を止め、湯を加えてのばします。
- 鍋に牛乳、生クリーム、砂糖45gを入れ、弱火で温めます。湯気が立ったら火を止めます。沸かさないでください。沸くと卵を入れたときに固まります。
- 卵を溶き、2を少しずつ加えて混ぜます。泡立てず、ざるで二度こします。こすと口当たりが変わります。泡は取りのぞいてください。
- 器に静かに注ぎ、アルミ箔でふたをします。湯気の立った蒸し器に入れます。アルミ箔は水滴よけです。忘れると表面に穴が残ります。
- ごく弱火で15分蒸します。器を揺らして、中心が固まっていれば火を止めます。強火は禁物です。すが立って、口当たりが荒くなります。
- 粗熱を取り、冷蔵庫で2時間冷やして出来上がりです。冷やす時間まで含めて味が決まります。急がないでください。
店主のコツ
- 買い物:生クリームは乳脂肪分35%前後の物を。植物性の物は固まり方が変わります。
- 火加減:蒸すのはごく弱火で15分。湯がぐらぐら沸いていたら、ふたを少しずらしてください。
- 味の調整:甘さは生地の砂糖45gが目安。足したいときはカラメルを濃いめにするほうが締まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。ラップをかけて、においの強い物と離してください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵の生地なので冷凍には向きません。2日で食べきってください。 |
| 温め直し | 温め直しません。冷たいまま、冷蔵庫から出してすぐにどうぞ。 |
味を変えてみる
- 生クリームを150mlに増やし、牛乳を130mlに減らすと、さらに濃い口当たりになります。
- カラメルを添えずに、きな粉と黒みつをかけると和風になります。
- 器を大きい一つにまとめる場合は、蒸し時間を20分に延ばしてください。
よく聞かれること
蒸し器がなくても作れますか。
作れます。深めのフライパンに水を1cm張り、器を並べてふたをしてください。ごく弱火で15分が目安です。ふたにふきんを巻くと水滴が落ちません。
固まり方が分かりません。
器を軽く揺らして、中心が波打たずに全体で動けば火が通っています。竹串を刺して澄んだ汁が出るかでも確かめられます。
オーブンでも作れますか。
作れます。天板に湯を1cm張り、150度で30分が目安です。表面に色をつけたくないので、アルミ箔をかぶせたまま焼いてください。