蒸しキャベツの作り方|材料・手順・店主のコツ
蒸しキャベツの作り方です。フライパンひとつ、水も少しで甘みが出ます。買うときの目安、蒸す時間、水っぽくしない仕上げ方までまとめました。
調理時間の目安 12分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
蒸したキャベツが、いつも水っぽくなります。
店主
水は大さじ3で十分ですよ。最後にふたを取って30秒とばすと、はっきり変わります。
店主のひとこと水は大さじ3。最後の30秒でとばします。
材料(2人分)
| キャベツ ざく切り。芯は薄く切って一緒に使えます。 | 1/4個(約250g) |
|---|---|
| 水 これ以上入れるとゆでたようになります。 | 大さじ3 |
| 塩 先にふって蒸します。 | 小さじ1/4 |
| ごま油 仕上げに回しかけます。 | 小さじ2 |
| しょうゆ 好みで。なくても十分です。 | 小さじ1 |
| かつお節 仕上げに。うまみが加わります。 | 2g |
| 白ごま 仕上げに散らします。 | 小さじ1 |
作り方
- 先にキャベツを洗って水気をよく切ります。ざく切りにし、芯は薄切りにします。水気が残ると、蒸すときにゆでたようになります。
- フライパンに芯を先に広げ、その上に葉を重ねます。塩をふります。火の通りにくい芯を下にするだけで、仕上がりがそろいます。
- 水大さじ3を回し入れ、ふたをして中火にかけます。冷たいうちから火にかけて結構です。
- 湯気が上がったら弱火にして4分。葉の色が濃くなれば火を止めます。開けて確かめず、時間で見てください。湯気を逃がすと戻ります。
- ふたを取り、中火で30秒。残った水気をとばします。この30秒で味がぼやけなくなります。
- ごま油としょうゆを回しかけ、かつお節と白ごまで仕上げます。油は火を止めてから。香りが立ちます。
店主のコツ
- 買い物:キャベツは持って重く、葉の巻きが詰まったものを。春のものはやわらかく、蒸し時間を1分短くします。
- 火加減:湯気が上がるまで中火、そこから弱火で4分。この切り替えだけ守ってください。
- 味の調整:薄いと感じたら塩を少々。しょうゆを増やすより、キャベツの甘みが残ります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。汁気を切ってから入れ物に移してください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 向きません。解凍すると水が出て食感が落ちます。 |
| 温め直し | フライパンで弱火2分、またはそのまま冷たくいただいても結構です。 |
味を変えてみる
- 豚こま切れ肉100gを下に敷いて一緒に蒸すと、一皿で主菜になります。中心まで火を通してください。
- ごま油をオリーブ油に替え、こしょうを多めにすると洋風になります。
- ポン酢であえると、さっぱりした副菜になります。
よく聞かれること
電子レンジでもできますか。
できます。耐熱の器に入れて水大さじ1をふり、ふんわり包んで600Wで3分が目安です。取り出したら水気を切ってから味をつけてください。
芯は捨てたほうがよいですか。
薄く切れば使えます。甘みは葉より強いくらいです。葉の下に広げて先に火を当てると、やわらかく仕上がります。
作り置きに向きますか。
向きます。冷蔵で2日が目安です。味をつけずに蒸したものを保存し、食べるときにごま油やポン酢であえると、飽きずに使いきれます。