モンブランの作り方|材料・手順・店主のコツ
モンブランのレシピです。栗のクリームの下ごしらえから、土台の選び方、絞り方と冷やす時間の目安まで、家で作る手順にしてまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分(直径6cmを4個)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
絞り袋がないのですが。
店主
厚手の保存袋の角を細く切れば代用できますよ。穴が細いほど形が出ます。
店主のひとことクリームは冷たいうちに。形が決まります。
材料(2人分(直径6cmを4個))
| 栗の甘露煮 汁気を切って使います | 150g |
|---|---|
| 生クリーム 乳脂肪35%前後が絞りやすいです | 100ml |
| 砂糖 甘露煮の甘さを見て加減します | 15g(大さじ1強) |
| バター 室温に戻しておきます | 10g |
| 牛乳 クリームのかたさを整えます | 大さじ2 |
| スポンジ台またはタルト台 クッキーでも代用できます | 4個 |
| 粉砂糖 仕上げに振ります | 少々 |
| ラム酒 子どもが食べるなら省きます | 小さじ1 |
作り方
- 先に生クリームを冷蔵庫でよく冷やし、栗の甘露煮の汁気を切っておきます。クリームは冷たいほど早く立ちます。
- 栗をこし器でなめらかにし、バターと牛乳を混ぜてクリームにします。粒が残ると絞り口で詰まります。
- 生クリーム80mlに砂糖を加えて七分立てにし、土台にのせて山の形に整えます。角が立つ手前で止めます。
- 栗のクリームを細い口金の袋に入れ、山の下から上へ回しながら絞ります。二周に分けて絞ると形が整います。
- 冷蔵庫で30分冷やし、食べる直前に粉砂糖を振ります。早く振ると溶けて消えてしまいます。
店主のコツ
- 買い物。栗の甘露煮は粒の大きさより甘さを見ます。甘い物なら砂糖は減らしてください。
- 火加減。火は使いませんが温度が要です。クリームも道具も冷やしておきます。
- 味の調整。甘いと感じたら生クリームの砂糖を半分に。栗の甘みで足ります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。においが移るのでふたをして入れます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 向きません。解凍するとクリームの口当たりが変わります。 |
| 温め直し | 温めません。冷たいままいただきます。 |
味を変えてみる
- さつまいもをこしてクリームにする
- 土台をクッキーにして手早く作る
- 中に栗の粒を一つ入れる
よく聞かれること
生の栗から作れますか。
作れます。皮ごと40分ゆでて中身を取り出し、砂糖を2割ほど加えて練ってください。手間はかかりますが、香りが違います。
クリームが分離しました。
立てすぎです。生クリームを大さじ1足して、ゴムべらでゆっくり混ぜると戻ることがあります。次は七分立てで止めてください。
甘さを控えられますか。
生クリームの砂糖を抜き、甘露煮の甘みだけでも作れます。その分日もちは短くなるので、当日中にいただいてください。