桃のかき氷の作り方|材料・手順・店主のコツ
桃のかき氷の作り方です。熟した桃をつぶしてみつにすると、香りがそのまま氷にのります。二人分の分量と、桃の熟し具合の見方、変色を防ぐこつをまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
桃の色が茶色く変わってしまいます。
店主
切ったらすぐレモン汁をかけてみてください。それだけでずいぶん抑えられますよ。
店主のひとこと切ったらすぐレモン汁。色が残ります。
材料(2人分)
| 桃 香りが立ち、指で押すと軽く沈むものを選びます。 | 2個(約400g) |
|---|---|
| 砂糖 みつ用。桃の甘さで加減してください。 | 40g |
| 水 みつ用。 | 50ml |
| レモン汁 色が変わるのを防ぎます。 | 小さじ2 |
| 氷 製氷皿のものでかまいません。 | 600g |
| 練乳 仕上げに回しかけます。 | 大さじ2 |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
| 白玉粉 白玉を添えるとき用。同量の水で練ります。 | 30g |
作り方
- 先に器を冷凍庫で冷やします。桃は洗って皮ごと切り、種を外します。器が冷たいと、削った氷が長もちします。
- 水50mlと砂糖40gを小鍋で弱火2分温めて溶かし、火を止めて冷まします。沸かすと煮つまって、かたいみつになります。
- 桃の3分の2をつぶし、レモン汁と塩を加えてからみつと混ぜます。レモン汁は切ったらすぐに。色が変わるのを防げます。
- みつを冷蔵庫で30分冷やします。残りの桃は薄切りにしておきます。温かいままかけると、氷がとけてしまいます。
- 白玉を作るなら、白玉粉を水で耳たぶのかたさに練って丸め、沸いた湯でゆでます。浮いてから2分待って冷水に取ります。浮いてすぐ上げると、中心が生っぽく残ります。
- 氷を削って器に盛り、みつを二回に分けてかけ、薄切りの桃と白玉をのせて練乳を回しかけます。二回に分けてかけると、下の氷まで味が届きます。
店主のコツ
- 買い物:桃は香りが立ち、軽く押すと沈むものを選んでください。かたいものは常温で2日待ちます。
- 火加減:みつは弱火で2分、沸かさずに止めます。桃の香りを残すためです。
- 味の調整:甘ければレモン汁を小さじ1、薄ければ砂糖を10g足してください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | みつは冷蔵で2日が目安です。色が変わりやすいので、早めに使ってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | みつは製氷皿で凍らせれば2週間もちます。白玉は冷凍で2週間です。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。凍らせたみつは冷蔵庫で2時間かけて戻してください。 |
味を変えてみる
- 白ワインを小さじ1加えると、大人の香りになります。子ども向けには省いてください。
- ヨーグルトを大さじ2のせると、酸味が出て後口が軽くなります。
- 紅茶を濃く入れて凍らせ、削って合わせると香りの重なりが楽しめます。
よく聞かれること
かたい桃しか手に入りません。
常温で2日ほど置いて、香りが立ってから使ってください。急ぐなら、砂糖水で5分煮てから冷やすと、みつとして使えます。
皮はむいたほうがよいですか。
みつにする分は皮ごとでかまいません。色がきれいに出ます。のせる薄切りは、口当たりが気になるようならむいてください。
みつが薄まってしまいます。
みつを冷蔵庫で30分冷やし、器も凍らせておいてください。かけるときは二回に分けると、下まで味が届いて薄まりにくくなります。