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ミルクフランスの作り方|材料・手順・店主のコツ

ミルクフランスの作り方です。細長いフランスパンに、練乳入りのミルククリームをはさんだ菓子パンですよ。二人分のレシピとして手順にまとめました。

調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

クリームが分離してしまいます。

店主

バターが冷たいか、練乳を一度に入れたかです。常温に戻して、三回に分けてみてください。

店主のひとこと練乳は三回に分ける。分離しません。

材料(2人分)

細めのフランスパン 20cmほどのもの。買うときは皮の薄いものがはさみやすいです。2本
バター 食塩不使用。常温でやわらかくします。80g
加糖練乳 クリームの甘みの中心です。60g
粉砂糖 ふるって入れます。20g
牛乳 固いときにのばします。大さじ1
甘さが締まります。ひとつまみ
バニラの香り付け なくても作れます。少々

作り方

  1. 先にバターを常温に戻します。指で押してすっとへこむ固さが目安です。冷たいままだと練乳と混ざらず、分離します。
  2. ボウルでバターを白っぽくなるまで練り、粉砂糖と塩を混ぜます。空気を含ませると、軽い口当たりになります。
  3. 練乳を三回に分けて加え、そのつどよく混ぜます。一度に入れると分離します。分けるのが要です。
  4. 固ければ牛乳を大さじ1加え、絞れる固さに整えます。とろりと落ちるくらいが目安です。
  5. パンに横から切り込みを入れ、底まで切らずに開きます。底を残すと、クリームが落ちません。
  6. クリームを絞り袋かスプーンで詰め、冷蔵庫で15分冷やして落ち着かせます。冷やすとクリームが締まって、食べやすくなります。

店主のコツ

  • 買い物:パンは皮の薄い細めのものを選びます。皮が厚いと、切り込みを入れたとき割れます。
  • 火加減:火は使いません。バターを常温に戻す時間だけ見ておいてください。
  • 味の調整:甘さを抑えるなら粉砂糖を10gに減らします。塩をひとつまみ足しても締まります。

しまうとき・作り置き

冷蔵包んで冷蔵で2日が目安です。パンが固くなりますので早めにどうぞ。
冷凍一つずつ包んで冷凍で2週間が目安です。
温め直し冷凍したものは冷蔵庫で半日かけて戻してください。温めるとクリームが溶けます。

味を変えてみる

  • クリームにいちごのジャムを大さじ1混ぜると、色も味も変わります。
  • パンを軽く温めてから詰めると、香ばしさが加わります。
  • 抹茶を小さじ1混ぜると、甘さが引き締まって和風に寄ります。

バターと練乳、砂糖を使いますので、脂質と糖質は多めになります。

よく聞かれること

練乳の代わりは使えますか。

砂糖と牛乳で近づけられます。粉砂糖を40gに増やし、牛乳を大さじ2にしてください。ただし練乳のこくは出ませんので、まずは練乳をおすすめします。

パンは何を選べばよいですか。

細めで皮の薄いものが向きます。太いものを使うなら、縦半分に切ってクリームを塗り、閉じる形にすると食べやすくなります。

前日に作れますか。

作れます。包んで冷蔵庫に入れ、翌日に食べてください。パンが固くなりますので、二日を超えないうちにいただくのが一番です。