抹茶かき氷の作り方|材料・手順・店主のコツ
抹茶かき氷の作り方です。抹茶を濃いめに点てて、みつにしてから氷にかけます。二人分の分量と、だまにならない溶かし方、あんこや白玉の合わせ方までまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
抹茶がだまになってしまいます。
店主
先に茶こしでふるって、少しの湯で練ってから残りを足してみてください。きれいに溶けますよ。
店主のひとこと器を冷やす。それだけで最後までとけません。
材料(2人分)
| 抹茶 茶こしでふるってから使います。だまが防げます。 | 大さじ2(約12g) |
|---|---|
| 熱湯 80度ほどに落としてから使います。 | 60ml |
| 砂糖 みつ用。グラニュー糖が溶けやすいです。 | 60g |
| 水 みつ用。 | 60ml |
| 氷 製氷皿のものでかまいません。 | 600g |
| つぶあん のせる用。市販のもので十分です。 | 80g |
| 白玉粉 白玉用。同量の水で練ります。 | 40g |
| 練乳 仕上げに回しかけます。 | 大さじ2 |
作り方
- 先に器を冷凍庫で冷やし、氷も凍らせておきます。白玉の湯も沸かしておきます。器が冷たいと、削った氷がとけません。ここが一番効きます。
- 水60mlと砂糖60gを小鍋に入れ、弱火で2分温めて溶かします。沸かさずに火を止めます。沸かすと煮つまって、かたいみつになります。
- 抹茶を茶こしでふるい、80度の湯60mlを少しずつ加えて練るように溶かします。一度に湯を入れるとだまになります。まず少量で練ってください。
- 溶けた抹茶にみつを合わせ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。温かいままかけると氷がとけます。必ず冷やしてください。
- 白玉粉に水を少しずつ加えて耳たぶのかたさに練り、丸めて沸いた湯でゆでます。浮いてから2分待って冷水に取ります。浮いてすぐ上げると中心が生っぽく残ります。
- 氷を削って器に盛り、抹茶みつを回しかけ、あんこと白玉をのせて練乳をかけます。みつは二回に分けてかけると、下まで味が届きます。
店主のコツ
- 買い物:抹茶は飲む用のものを選んでください。菓子用は色も香りも控えめです。
- 火加減:みつは弱火で2分、沸かさずに止めます。沸かすと煮つまってかたくなります。
- 味の調整:苦いと感じたら砂糖を10g足し、甘ければ抹茶を小さじ1足してください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 抹茶みつは冷蔵で3日が目安です。びんに入れて、使う前に振ってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | みつは冷凍に向きません。白玉は冷凍で2週間もちます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。白玉は湯で1分温めてから冷水に取ってください。 |
味を変えてみる
- ほうじ茶を濃く煮出してみつにすると、香ばしい味になります。
- あんこの代わりにきな粉と黒みつをかけると、軽い味になります。
- 練乳の代わりに牛乳を回しかけると、後口があっさりします。
よく聞かれること
かき氷器がなくても作れますか。
作れます。氷を厚手の袋に入れて、布をかぶせてめん棒でたたいてください。粒は粗くなりますが、みつはよくからみます。
みつが薄まってしまいます。
氷を削ってから盛るまでに時間がかかっていることが多いです。器を冷やしておき、削ったらすぐにかけてください。二回に分けてかけるのも効きます。
子どもにも作れますか。
抹茶を小さじ1に減らして、砂糖を10g足すと飲みやすくなります。白玉はのどに詰まりやすいので、小さめに丸めてください。