マシュマロの作り方|材料・手順・店主のコツ
マシュマロの作り方です。ゼラチンと砂糖の水あめだけで作るので、卵は使いません。泡立てて固めるだけですが、温度と時間が要ります。切り分けて粉をまぶせば、ふんわりした口どけになりますよ。
調理時間の目安 45分分量 2人分(約16個)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
温度計がなくてもできますか。
店主
難しいところです。目安は、シロップが大きな泡になり、水に落とすと玉になるころ。あれば温度計が確実です。
店主のひとこと泡立ては途中でやめない。八分は回してください。
材料(2人分(約16個))
| 粉ゼラチン 水50mlでふやかします | 10g |
|---|---|
| 水 ゼラチンをふやかす分 | 50ml |
| グラニュー糖 シロップ用 | 150g |
| 水 シロップ用 | 60ml |
| 水あめ きめの細かい泡になります | 40g |
| バニラオイル 香りづけ。なくても構いません | 少々 |
| コーンスターチ 打ち粉用 | 大さじ3 |
| 粉砂糖 打ち粉用 | 大さじ2 |
作り方
- 先にバットにコーンスターチと粉砂糖を混ぜて敷き、型の用意をします。先に用意しないと、固まり始めてから慌てます。
- ゼラチンを水五十ミリリットルにふり入れ、五分ふやかします。水にゼラチンを入れる順番を守ると、だまになりません。
- 鍋に砂糖、水、水あめを入れ、中火で沸かし百十五度まで煮つめます。温度計で見ます。低いと固まらず、高いと固くなります。
- 火を止めてゼラチンを加え、溶けたらボウルに移します。余熱で溶かすと、ゼラチンの力が弱まりません。
- ハンドミキサーで八分、白くもったりして跡が残るまで泡立てます。生地が人肌まで下がるころが、固まり始める合図です。
- バットに流して平らにならし、常温で三時間以上かためます。冷蔵庫だと固くなるので、常温で乾かすように固めます。
店主のコツ
- 買い物:水あめがあると泡が安定します。なければ砂糖を20g増やします。
- 火加減:シロップは中火で。焦げる前に温度を見て火を止めます。
- 味の調整:甘さは変えにくいので、打ち粉の粉砂糖を減らして加減します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵は固くなるので向きません。常温の涼しい場所で保存します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間。一つずつ包み、常温で30分もどします。 |
| 温め直し | 温めません。焼き菓子に使うときはトースターで1分あぶります。 |
味を変えてみる
- いちごの粉末を大さじ一混ぜると、色と香りがつきます。
- ココアパウダーを打ち粉に混ぜると、大人の味になります。
- 小さく切って、温かい飲み物にのせても合います。
よく聞かれること
固まりません。
シロップの温度が低かったか、泡立てが足りない場合が多いです。次は百十五度まで確実に煮つめ、跡がしっかり残るまで泡立ててください。
卵白は使わないのですか。
この作り方では使いません。ゼラチンと水あめで泡を支えるので、卵を加熱せずに使う心配がなく、家庭で作りやすい方法です。
切るときにくっつきます。
包丁にコーンスターチをまぶし、一切れごとに拭いてください。切り口にも打ち粉をまぶすと、保存中もくっつきません。