フレンチトーストの作り方|材料・手順・店主のコツ
フレンチトーストは、卵液に浸す時間と弱火が要です。パンの選び方から焼き方まで、家で作るフレンチトーストの作り方を順にご案内します。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
中まで卵液が染みません
店主
卵液を人肌に温めてみてください。それと、パンは厚切りのほうがよく染みますよ。
店主のひとこと蓋をして弱火。これで中心まで固まります。
材料(2人分)
| 食パン 四枚切りか五枚切りの厚いものが向きます | 4枚 |
|---|---|
| 卵 よく溶いて漉すと口当たりがよくなります | 2個 |
| 牛乳 少し温めると染み込みが早くなります | 200ml |
| 砂糖 焼き色にも響きます | 大さじ2 |
| バター 焼くときに使います | 15g |
| 塩 甘みを引き立てます | ひとつまみ |
| はちみつ 仕上げにかけます | 適量 |
作り方
- 先に卵液を作ります。卵、牛乳、砂糖、塩を混ぜ、一度漉しておきます。漉すと卵の筋が取れ、焼き上がりがなめらかになります。
- パンを卵液に浸し、片面十五分ずつ、冷蔵庫で計三十分浸します。急ぐときは卵液を人肌に温めると、十分ほどで染みます。
- フライパンを弱火で温め、バターを溶かして全体に広げます。火が強いとバターが焦げます。泡が静かな状態を保ちます。
- パンを並べ、蓋をして弱火で五分焼きます。蓋をすると中心まで火が入り、卵が固まります。
- 返して蓋をし、さらに四分焼いて中心まで火を通します。竹串を刺して卵液が付かなければ焼き上がりです。
- 器に盛り、はちみつをかけていただきます。かける蜜で甘みを加減すると、生地の砂糖を増やさずに済みます。
店主のコツ
- 買い物は、厚切りの食パンを選ぶことです。薄いと卵液で崩れてしまいます。
- 火加減は、終始弱火です。中火にすると外が焦げ、中心の卵が固まりません。
- 味の調整は、かける蜜の量で行います。生地を甘くするより加減しやすくなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いたものを包んで冷蔵二日が目安です。卵を使うので早めにいただきます |
|---|---|
| 冷凍 | 一枚ずつ包んで冷凍で二週間ほどもちます |
| 温め直し | 凍ったまま電子レンジで一分半温め、フライパンで片面一分焼くと戻ります |
味を変えてみる
- 牛乳の一部を無糖のヨーグルトに替えると、後口が軽くなります
- 焼いた後にきな粉を振ると、和の風味になります
- 砂糖を減らしてハムとチーズを挟むと、食事の一皿になります
よく聞かれること
浸す時間はどれくらいが目安ですか
厚切りなら片面十五分ずつ、計三十分が目安です。急ぐときは卵液を人肌に温めると十分ほどで染みます。一晩浸すとより柔らかくなります。
卵はどこまで火を通しますか
竹串を刺して卵液が付かないところまでです。蓋をして弱火で片面五分と四分が目安ですが、厚みによっては時間を足してください。
固くなったパンでも作れますか
むしろ向いています。乾いたパンのほうが卵液をよく吸います。浸す時間を五分ほど長く取ってください。