マーマレードの作り方|材料・手順・店主のコツ
マーマレードの作り方です。夏みかんや甘夏の皮と果肉を、砂糖だけで煮ます。苦みをどこまで残すかは好みなので、下ゆでの回数で加減してくださいね。
調理時間の目安 70分分量 作りやすい分量(できあがり約400g・2人で2週間分の目安)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
苦いのが苦手です。
店主
皮の下ゆでを3回にして、白いわたを薄く削ってください。苦みはかなり抜けますよ。
店主のひとこと砂糖は皮と実を合わせた重さの半分が目安です。
材料(作りやすい分量(できあがり約400g・2人で2週間分の目安))
| 夏みかん 皮が厚いものが向きます。洗ってそのまま使える表示のものを | 3個(約900g) |
|---|---|
| 砂糖 皮と果肉の重さの半量が目安 | 400g |
| 水 煮るときに | 400ml |
| レモン汁 仕上げに加えます | 大さじ1 |
作り方
- 先に皮をよく洗い、鍋いっぱいの湯を沸かしておきます。皮ごと使うので、表面の汚れを落としてからです。
- 皮をむいて細切りにし、たっぷりの湯で5分ゆでてざるに上げます。これを2〜3回くり返します。回数が多いほど苦みが抜けます。
- 果肉を薄皮から外し、種を取り除きます。種はお茶パックに入れておきます。種から出る成分がとろみを助けます。
- 鍋に皮、果肉、水、砂糖の半量、種のパックを入れ、中火で10分煮ます。砂糖を分けると皮がかたくなりません。
- 残りの砂糖を加え、弱火で30分、とろみがつくまでときどき混ぜて煮ます。焦げつきやすいので底から混ぜます。
- 種のパックを取り出し、レモン汁を混ぜて火を止め、熱いうちに清潔なびんに詰めます。熱いまま詰めると日もちします。
店主のコツ
- 買い物:皮ごと使うので、洗ってそのまま使えると表示のあるものを選びます。
- 火加減:砂糖を入れたら弱火。強火だと底が焦げます。
- 味の調整:甘さは砂糖の量で。減らすと日もちは短くなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 未開封で冷蔵2か月、開けたら2週間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍で6か月ほど。 |
| 温め直し | 温め直しは不要です。使う分だけ清潔なスプーンで取ります。 |
味を変えてみる
- 紅茶に落とす
- 鶏肉のソースに使う
- ヨーグルトに添える
よく聞かれること
とろみがつきません。
冷たい皿に少し落として、指で押して筋が残ればできあがりです。ゆるいときは弱火であと10分煮てください。冷めると固くなります。
どのかんきつでもできますか。
甘夏、八朔、ゆずでも作れます。皮の厚さで下ゆでの回数を変えてください。薄い皮なら1〜2回で十分です。
びんはどうしますか。
よく洗って熱湯を回しかけ、乾かしてから使います。詰めたらふたをして逆さに置き、そのまま冷ましてください。