マドレーヌの作り方|材料・手順・店主のコツ
マドレーヌは、生地を休ませる時間が仕上がりを決めます。焼く前に冷蔵庫で1時間おく、そのひと手間を含めたレシピをまとめました。
調理時間の目安 90分分量 2人分(マドレーヌ型8個分)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
真ん中がぷっくり膨らみません。
店主
生地を冷蔵庫で1時間休ませてから、熱い型に流してください。温度の差で持ち上がりますよ。
店主のひとこと生地は冷たく、型は熱く。この差が形を作ります。
材料(2人分(マドレーヌ型8個分))
| 卵 室温に戻します | 1個 |
|---|---|
| 砂糖 グラニュー糖でも上白糖でも | 50g |
| 薄力粉 ふるっておきます | 50g |
| ベーキングパウダー 粉と一緒にふるいます | 小さじ1/2 |
| バター 溶かしておきます | 50g |
| はちみつ しっとりします | 小さじ1 |
| レモンの皮 すりおろします。省いても作れます | 少々 |
| 塩 | ひとつまみ |
作り方
- 先に型にバターを塗り、粉をはたいておきます。生地を休ませる時間も見ておきます。準備が半分です。
- ボウルに卵、砂糖、塩、はちみつを入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜます。泡立てすぎなくて構いません。
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、粉けがなくなるまで混ぜます。練らずに切るように。
- 溶かしバターとレモンの皮を加えて混ぜ、ラップをして冷蔵庫で1時間休ませます。この時間が膨らみを作ります。
- オーブンを190度に温め、型に生地を八分目まで入れます。型も温めておくと立ち上がります。
- 190度で12分焼き、焼けたらすぐ型から出して網でさまします。型に置いたままだと蒸れます。
店主のコツ
- 買い物:バターは無塩が向きます。はちみつは香りの穏やかなものだと、レモンの香りを邪魔しません。
- 火加減:190度で12分。最初の温度が低いと、真ん中が持ち上がりません。予熱はしっかり。
- 味の調整:甘さは砂糖で。レモンの皮を少し増やすと、甘さが軽く感じられます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 密閉容器に入れて常温3日が目安です。冷蔵はぱさつくので向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一つずつ包んで冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 常温に戻すか、150度のオーブンで3分温めます。 |
味を変えてみる
- レモンの皮をオレンジの皮に替えます。
- 抹茶を小さじ1加えて、粉と一緒にふるいます。
- 焼き上がりにチョコレートを片面だけつけます。
よく聞かれること
生地を休ませないとどうなりますか。
焼けますが、真ん中の盛り上がりが出にくく、口当たりも軽くなります。1時間でも差が出ます。
型から外れません。
バターを塗って粉をはたく手間を省かないでください。焼き上がりすぐに外すのも大切です。
シリコン型でも作れますか。
作れます。金属型より熱の伝わりが遅いので、焼き時間を2分ほど長く見てください。