給食のクレープの作り方|材料・手順・店主のコツ
給食のクレープを家で作るときの作り方です。生地は薄く焼いて、冷ましてから巻くのがこつ。フライパンひとつで足ります。甘さは控えめの目安にしています。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
給食のあの薄いクレープ、家でも焼けますか。
店主
焼けますよ。粉をふるって生地を三十分休ませれば、薄くても破れません。火は弱めの中火で。
店主のひとこと生地を休ませる三十分が、いちばんの近道ですよ。
材料(2人分)
| 薄力粉 ふるっておくと粉っぽさが残りません | 100g |
|---|---|
| 卵 常温に戻しておきます | 2個(約100g) |
| 牛乳 冷たいままでも構いません | 250ml |
| 砂糖 甘さは好みで加減します | 大さじ2 |
| 塩 甘みが締まります | 小さじ4分の1 |
| 溶かしバター 有塩でも大丈夫ですよ | 15g |
| サラダ油 フライパンに薄く伸ばす分だけ | 少々 |
| 生クリーム 乳脂肪分35%前後が扱いやすい目安 | 100ml |
| いちごやバナナ 水気をよく拭いてから使います | 合わせて150g |
作り方
- 先に粉をふるい、卵を常温に戻しておきます。ボウルで卵と砂糖と塩を混ぜます。常温の卵は牛乳と混ざりやすく、だまになりにくいです。
- 牛乳を三回に分けて加え、そのつど混ぜます。粉を入れ、溶かしバターも合わせます。一度に入れると粉が固まります。分けるほど滑らかになります。
- 生地を冷蔵庫で三十分休ませます。網でこすと口当たりがよくなります。休ませると粉が水を吸って、破れにくい生地になります。
- 弱めの中火でフライパンを温め、油を薄く伸ばします。玉じゃくし一杯を流します。煙が出るほど熱いと縁だけ焦げます。手をかざしてほんのり温かい程度で。
- 二分ほど焼き、ふちが乾いて色づいたら返し、さらに三十秒焼きます。卵が入るので、中まで火を通してから取り出してください。
- 焼いた生地は網で冷まします。泡立てた生クリームと果物をのせて巻きます。温かいうちに巻くとクリームが溶けて流れます。
店主のコツ
- 買い物:薄力粉は開けたてのものを。粉は湿気ると重い生地になります。
- 火加減:弱めの中火が目安です。強いと縁が焦げて、中心が生焼けになります。
- 味の調整:砂糖は大さじ2が目安。果物が甘い日は大さじ1で十分ですよ。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いた生地はラップで一枚ずつ重ね、冷蔵で二日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生地だけなら紙を挟んで冷凍で二週間が目安です。 |
| 温め直し | 室温に十分置くか、フライパンで片面二十秒ずつ温めます。 |
味を変えてみる
- 生クリームを水切りヨーグルトに替えると軽い味になります。
- 刻んだあんこと合わせると和の味わいになります。
- 砂糖を半分にして、ハムと野菜を巻けば食事向きになります。
よく聞かれること
生地が破れてしまいます。
休ませ時間が足りないことが多いです。三十分置いて、網でこしてから焼いてみてください。フライパンが熱すぎても縁が固くなって裂けます。
前の日に焼いておけますか。
できます。冷めてから一枚ずつラップで重ね、冷蔵で二日が目安です。巻くのは食べる直前にすると水っぽくなりません。
卵なしでも作れますか。
作れますが破れやすくなります。粉を十グラムほど増やし、休ませ時間を長めにとってください。仕上がりはやや厚みが出ます。