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キャラメルの作り方|材料・手順・店主のコツ

キャラメルの作り方です。砂糖と生クリームを煮つめるだけですが、温度の見方でかたさが決まります。家の鍋でできる分量と、切り分けるこつまでまとめました。

調理時間の目安 40分分量 2人分(約20個)難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

煮つめる時間が分からなくて、いつも失敗します。

店主

冷水に一滴落としてみてください。丸くまとまれば止めどきです。散るならまだ早いですよ。

店主のひとこと止めどきは時計より、冷水に落とした一滴で見ます。

材料(2人分(約20個))

グラニュー糖 上白糖でも作れますが、焦げやすいので火を弱めにしてください。100g
生クリーム 乳脂肪分35%前後のものが扱いやすいです。150ml
水あめ 入れると口当たりがなめらかになります。なくても作れます。大さじ1
バター 食塩不使用のもの。1cm角に切っておきます。20g
砂糖を溶かすときだけ使います。大さじ1
甘さが締まります。省いても構いません。ひとつまみ
クッキングシート 15cm四方の型に敷きます。バットでも代用できます。適量

作り方

  1. 先に型にシートを敷き、生クリームを小鍋で人肌まで温めておきます。冷たいまま入れると一気に跳ねます。ここだけは先にやってください。
  2. 厚手の鍋に砂糖と水を入れ、中火で5分。ふちが茶色くなるまで触らずに待ちます。混ぜると砂糖が固まります。鍋を回して色を均一にします。
  3. 全体が薄い茶色になったら火を弱め、温めた生クリームを三回に分けて加えます。一度に入れると吹き上がります。分けるのが安全です。
  4. 水あめとバターと塩を加え、弱火で15分。木べらで底を混ぜながら煮つめます。底が見えて、線がしばらく残るくらいが止めどきです。
  5. 冷水に一滴落として、丸まれば火を止めます。型に流して常温で2時間冷やします。散らばるならまだ早いです。1分ずつ煮つめてやり直してください。
  6. 固まったら型から出し、温めた包丁で2cm角に切ります。一つずつ紙に包みます。包丁を湯で温めてふくと、くっつかずに切れます。

店主のコツ

  • 買い物:生クリームは小さい紙パックで十分です。残っても煮物やコーヒーに使えます。
  • 火加減:砂糖を溶かすまでは中火、生クリームを入れたあとは必ず弱火です。
  • 味の調整:甘すぎると感じたら、塩をもうひとつまみ。砂糖を減らすと固まりません。

しまうとき・作り置き

冷蔵紙に包んで入れ物へ。冷蔵で1週間が目安です。
冷凍冷凍で1か月が目安。包んだまま袋に入れてください。
温め直し温め直しは不要です。冷蔵から出して10分置くと、やわらかくなります。

味を変えてみる

  • 煮つめる時間を12分に短くすると、やわらかい口当たりになります。スプーンですくって食べる形です。
  • 仕上げに刻んだくるみを混ぜると、食感が変わります。20gが目安です。
  • 生クリームの半分を牛乳に替えると、さっぱりします。そのぶん少し長めに煮つめてください。

砂糖と乳脂肪が中心です。一度に食べる量は二つか三つを目安にしてください。

よく聞かれること

固まらないときはどうしますか。

煮つめが足りません。鍋に戻して弱火で3分ずつ足し、そのつど冷水で確かめてください。何度でもやり直せます。

固くなりすぎました。

生クリームを大さじ1加え、弱火で溶かしながら混ぜ直してください。やわらかさが戻ります。冷ましてから切り分けます。

鍋はどんなものがよいですか。

底の厚い小さめの鍋が向いています。薄い鍋は一点だけ焦げやすいです。直径15cmほどで、深さのあるものが跳ねを防げます。