キャベツスープの作り方|材料・手順・店主のコツ
キャベツスープは、キャベツの甘みだけで飲める気楽な一品です。芯まで無駄なく使い、弱火でゆっくり煮るのが要になります。肉の少ない日の食卓にも、朝の一杯にも向きます。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
キャベツの芯は捨てたほうがいいですか
店主
薄く切って一緒に煮てください。甘みは芯のほうが強いくらいですよ。
店主のひとこと弱火で12分。急ぐと甘みが出てきません。
材料(2人分)
| キャベツ ざく切り。芯は薄切りにして使います | 1/4個(250g) |
|---|---|
| 玉ねぎ 薄切り | 1/2個(100g) |
| にんじん いちょう切り | 1/3本(50g) |
| ベーコン 短冊切り。中心まで火を通します | 2枚(40g) |
| 水 具がかぶる量が目安です | 600ml |
| 固形スープの素 塩気を見ながら加減します | 1個 |
| 塩 仕上げに | 小さじ1/3 |
| 黒こしょう 好みで | 少々 |
| オリーブ油 炒め用 | 小さじ2 |
| パセリ あれば仕上げに | 少々 |
作り方
- 先に野菜を全部切り、ざるにまとめておきます。炒め始めたら手が離せません。
- 鍋に油を熱し、ベーコンを中火で2分、中心まで火を通します。脂が出て、うまみの土台になります。
- 玉ねぎとにんじんを加え、中火で3分、透き通るまで炒めます。焦がさずに甘みを出します。
- キャベツと水、スープの素を入れ、煮立ったら弱火で12分煮ます。弱火のほうが甘みが出ます。
- 塩とこしょうで味を決め、器に注いでパセリを散らします。味つけは最後。煮詰まり具合で変わります。
店主のコツ
- 買い物:キャベツは持ったときに重いものを選びます。葉の詰まったものは煮ても甘みが残ります。
- 火加減:煮立てたまま煮続けるのがよくある失敗です。弱火で12分、静かに煮ると甘みが出ます。
- 味の調整:薄いときは塩を小さじ1/4ずつ。スープの素を足すと塩気だけが立ちます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 粗熱を取って冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一食分ずつ分けて冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 弱火で5分、煮立てないように温めます。冷凍分は凍ったまま鍋へ。 |
味を変えてみる
- 最後にトマト缶を100g加えると、酸味の効いた洋風の一杯になります。
- ゆでた白いんげん豆を50g入れると、これだけで昼食になります。
よく聞かれること
味が薄く感じます
煮る時間が短いことが多いです。弱火で5分延ばしてみてください。それでも足りなければ塩を小さじ1/4ずつ足します。
ベーコンがないときはどうしますか
鶏もも肉を100g、ひと口大に切って最初に炒めてください。中心まで白くなってから水を入れます。
作り置きできますか
冷蔵3日が目安です。キャベツは日がたつと柔らかくなりますので、食感を残したいときは少し固めで火を止めてください。