クリスマスパンの作り方|材料・手順・店主のコツ
クリスマスパンの作り方です。ドライフルーツを混ぜた生地を丸く焼き上げます。こねる時間と発酵の見きわめまで、家の道具でできる形にしました。
調理時間の目安 150分分量 2人分難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
発酵の見きわめが分かりません。
店主
指に粉をつけて押して、穴が戻らなければ頃合いですよ。倍の大きさも目安になります。
店主のひとこと果物は最後に混ぜる。生地が切れません。
材料(2人分)
| 強力粉 ふるわなくても大丈夫です。 | 250g |
|---|---|
| ドライイースト 小分けの袋で買うと使い切れます。 | 4g |
| 砂糖 発酵を助け、焼き色も出ます。 | 30g |
| 塩 イーストと離して入れてください。 | 4g |
| 牛乳 人肌に温めておきます。 | 150ml |
| 卵 溶いて生地用と塗り用に分けます。 | 1個 |
| バター 常温に戻してやわらかくします。 | 40g |
| レーズン 湯に5分つけて戻し、水気を拭きます。 | 60g |
| オレンジピール 刻んで使います。なくても作れます。 | 30g |
| 粉砂糖 仕上げにふります。 | 大さじ2 |
作り方
- 先にレーズンを湯に5分つけて戻し、水気を拭いておきます。乾いたまま混ぜると、生地の水分を吸ってぱさつきます。
- 粉、砂糖、イーストをボウルで混ぜ、塩は端に置きます。牛乳と卵を加えます。塩とイーストが直に触れると、ふくらみが鈍ります。
- 台に出して10分こねます。まとまったらバターを加え、さらに5分こねます。薄くのばして透けるくらいが、こね上がりの目安です。
- 丸めてボウルに入れ、30度前後の場所で60分おきます。倍にふくらめば次へ。指で押した穴が戻らなければ、ちょうどよい頃合いです。
- ガスを抜いて果物を混ぜ、丸め直して30分おきます。表面に卵を塗ります。果物は最後に混ぜると、生地が切れにくくなります。
- 180度に温めた天板で25分焼きます。冷めてから粉砂糖をふります。熱いうちにふると溶けて消えてしまいます。
店主のコツ
- 買い物:ドライイーストは小分けの袋が確かです。開封後は冷蔵庫で早めに使い切ります。
- 火加減:180度で25分が目安。焦げそうならアルミ箔を軽くかぶせてください。
- 味の調整:甘さは砂糖で。果物の甘みがありますので、控えめから試すとよいです。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵は向きません。常温で2日、乾かないように包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて一枚ずつ包み、冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったまま焼き網か天板で5分。霧を軽く吹くとやわらかく戻ります。 |
味を変えてみる
- レーズンをいちじくやあんずに替えても作れます。大きいものは刻んでください。
- くるみを40g足すと歯ざわりが出ます。軽くいってから混ぜてください。
- 生地にシナモンを小さじ1混ぜると、季節らしい香りになります。
よく聞かれること
こねる時間を短くできますか。
生地を30分休ませてからこねると、5分ほど短くなります。それでもバターを入れたあとは5分ほど必要です。あせらずに進めてください。
寒い日はふくらみません。
湯を張ったボウルの上に生地の器を重ねて、30度前後を保ってください。時間も倍を見ておきます。倍の大きさが目安です。
前の日に作れますか。
一次発酵まで済ませて冷蔵庫で一晩おけます。翌朝は常温に30分戻してから、成形と二次発酵に進んでください。