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栗ご飯3合の作り方|材料・手順・店主のコツ

栗ご飯3合の作り方です。栗のむき方と下ごしらえ、水加減、炊き上がりの混ぜ方までまとめました。人が集まる日に、鍋いっぱい炊くときの目安にしてください。

調理時間の目安 70分分量 3合分(茶わん6杯ほど)難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

栗の皮むきが、どうにも苦手です。

店主

ぬるま湯に30分浸けてみてください。鬼皮がやわらかくなって、ずいぶん楽になりますよ。

店主のひとことうちでは湯に浸けてからむきます。手が痛くなりません。

材料(3合分(茶わん6杯ほど))

洗って30分浸けておきます。3合
持ってずっしり重く、皮につやのあるものを選んでください。約20個(皮つきで500g)
酒と塩を先に入れてから、目盛りに合わせます。3合の目盛りまで
香りが立ちます。大さじ2
3合に対しての量です。小さじ1と1/2
みりん つやが出ます。大さじ1
昆布 炊き上がりに取り出します。5cm角1枚
黒ごま 仕上げにふります。小さじ1

作り方

  1. 先に栗を50度ほどの湯に30分浸けます。鬼皮がやわらかくなり、むきやすくなります。この浸け置きを省くと、手も包丁もすべって危ないです。
  2. 底を平らに切り落とし、そこから鬼皮を引き上げるようにむき、渋皮も削ります。厚めにむいて大丈夫です。渋皮が残ると苦みが出ます。
  3. むいた栗を水に15分さらし、ざるに上げます。大きいものは半分に切ります。さらすと色が落ち着き、ご飯も黒ずみません。
  4. 洗った米を釜に入れ、酒、塩、みりんを先に加えてから水を3合の目盛りまで注ぎます。調味料を先に入れるのが水加減の要です。
  5. 栗と昆布を上にのせ、混ぜずにそのまま炊きます。普通の炊飯で結構です。混ぜると栗が崩れ、米に火が通りにくくなります。
  6. 炊き上がったら10分蒸らし、昆布を取り出して底から返し、黒ごまをふります。しゃもじは切るように動かすと、栗の形が残ります。

店主のコツ

  • 買い物:栗は同じ大きさでそろえると火の通りがそろいます。軽いものは中身が乾いていることがあります。
  • 火加減:炊飯器まかせで結構です。蒸らしの10分だけは、ふたを開けずに待ってください。
  • 味の調整:塩が足りないと感じたら、茶わんによそってから軽くふります。釜全体に足すより加減しやすいです。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。乾きやすいので、包んでから入れ物に入れてください。
冷凍一膳ずつ包んで冷凍で3週間が目安。粗熱を取ってから包みます。
温め直し包んだまま電子レンジ600Wで2分。足りなければ30秒ずつ足してください。

味を変えてみる

  • もち米を1合混ぜると、もちっとした炊き上がりになります。水は同じ目盛りで結構です。
  • しょうゆを大さじ1入れて塩を小さじ1に減らすと、色のついた炊き込みになります。
  • むいた栗の代わりに、甘くない甘露煮を使う手もあります。塩は控えめにしてください。

栗はでんぷんと食物繊維を含みます。ご飯と合わせる分、量は控えめが目安です。

よく聞かれること

3合でも水加減は同じ考え方ですか。

同じです。酒とみりんと塩を先に入れてから、3合の目盛りまで水を注いでください。栗の分を足す必要はありません。

栗を前の日にむいておけますか。

むけます。水に浸けて冷蔵庫に入れ、翌日までに使ってください。水は一度取り替えると色が落ち着きます。

冷凍の栗でも作れますか。

作れます。凍ったまま米の上にのせて炊いてください。解かすと崩れやすくなります。水加減は変えなくて結構です。