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栗の甘露煮の作り方|材料・手順・店主のコツ

栗の甘露煮の作り方です。皮をむいて、くちなしの実で色をつけ、砂糖で三回に分けて煮ます。時間はかかりますが、手順はいたって単純ですよ。日もちの目安もまとめました。

調理時間の目安 90分分量 作りやすい分量(約20粒・2人で1週間分の目安)難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

皮むきが大変です。

店主

一晩水につけておくと、ぐっとむきやすくなりますよ。渋皮は包丁で薄く削ってください。

店主のひとこと砂糖は三回に分けて。一度に入れると身が締まります。

材料(作りやすい分量(約20粒・2人で1週間分の目安))

皮つき。持って重く、穴のないもの500g
くちなしの実 割ってお茶パックに入れます1個
みょうばん 下ゆで用。なくてもかまいません小さじ1/2
砂糖 栗の重さの半量が目安250g
煮る用600ml
しょうゆ 仕上げに数滴少々

作り方

  1. 先に栗を一晩水につけておきます。むく前の準備はこれだけです。皮がやわらかくなってむきやすくなります。
  2. 鬼皮をむき、渋皮を包丁で薄く削り取ります。むいたら水にさらします。空気に触れると色が悪くなります。
  3. 鍋に栗、水、くちなしの実、みょうばんを入れ、弱火で20分ゆでてざるに上げ、静かに洗います。強火だと崩れます。
  4. 鍋に栗と水600ml、砂糖の1/3を入れ、弱火で15分煮ます。砂糖を分けると身が締まりません。
  5. 残りの砂糖を2回に分けて加え、そのつど15分ずつ弱火で煮ます。ゆっくり甘みを入れると割れません。
  6. しょうゆを数滴落として火を止め、そのまま冷まして味を含ませます。冷ます間にしみていきます。

店主のコツ

  • 買い物:栗は持って重く、穴のあいていないものを選びます。
  • 火加減:終始弱火。ふつふつする手前を保ちます。
  • 味の調整:甘さは砂糖の量で。減らすと日もちは短くなります。

しまうとき・作り置き

冷蔵煮汁ごと保存容器に入れて冷蔵で1週間が目安です。
冷凍煮汁ごと小分けにして冷凍で3か月。
温め直し冷たいままか、鍋で弱火にかけて温めます。

味を変えてみる

  • 栗ご飯に混ぜる
  • きんとんに使う
  • 焼き菓子に入れる

砂糖を多く使います。量は控えめにどうぞ。

よく聞かれること

くちなしがないときは。

なくても作れます。白っぽい仕上がりになりますが、味は変わりません。色をつけたいときは乾物売り場で探してみてください。

崩れてしまいます。

火が強いことがほとんどです。ふつふつする手前の弱火を保ち、混ぜずに鍋を回して動かしてください。下ゆでのしすぎも原因になります。

渋皮つきでもできますか。

渋皮煮になります。その場合は重曹を使って3回ゆでこぼしてから、同じように砂糖で煮てください。手順が変わります。