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こはだの寿司の作り方|材料・手順・店主のコツ

こはだの寿司は、塩と酢で締めてから握る光り物の代表です。ここでは生食用として売られている開き身を使い、締め方と握り方を作り方の順に並べます。

調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

こはだは自分で開けますか

店主

開けますが、うちは開き身を買います。生食用と書かれたものなら、締めるところから始められます。

店主のひとこと塩で20分、酢で20分。時計を見るのがこつです。

材料(2人分)

こはだの開き身 生食用と表示されたものを選んでください6枚
締め用。身が隠れる量大さじ2
米酢 締め酢用200ml
砂糖 締め酢用小さじ2
寿司飯用1合(150g)
米酢 合わせ酢用大さじ2
砂糖 合わせ酢用小さじ2
合わせ酢用小さじ1/2
わさび 握るときに少量小さじ1/2
甘酢生姜 添え用適量

作り方

  1. 先に米を炊き、合わせ酢を作って寿司飯を用意し、人肌まで冷まします。飯が冷める間に、魚を締められます。
  2. こはだの水気を拭き、バットに塩をふって並べ、上からも塩をして20分おきます。塩で水気と臭みを抜きます。厚みで時間を加減します。
  3. 塩を水でさっと洗い流し、水気をよく拭きます。塩が残ると、締め酢が入りすぎます。
  4. 米酢と砂糖を合わせた液に20分浸し、身が白くなるまで締めます。色が変わったら頃合いです。
  5. 酢から上げて水気を拭き、皮に浅く切り目を入れます。切り目があると、口当たりがよくなります。
  6. 寿司飯を12gほどに軽く握り、わさびを少量つけてこはだをのせます。飯は軽く。押しつけると固くなります。

店主のコツ

  • 買い物:生食用と表示された、身に張りのある開き身を選び、当日中に使い切ります。
  • 火加減:火は使いませんが、締め時間が火加減の代わりです。塩20分、酢20分が目安。
  • 味の調整:酸味が強ければ締め酢を15分に、物足りなければ25分まで延ばしてください。

しまうとき・作り置き

冷蔵締めたこはだは冷蔵で翌日まで。握ったものはその日のうちに。
冷凍冷凍には向きません。締めた身の食感が変わります。
温め直し温め直しはしません。冷蔵から出して10分ほど室温においてください。

味を変えてみる

  • 小さめの身は2枚重ねて握ると、形がそろいます。
  • 白板昆布をのせると、香りが穏やかになります。
  • 握らずに寿司飯へ並べ、押し寿司にしても作れます。

青魚のたんぱく質と脂質を含みます。

よく聞かれること

酸っぱすぎました

締め酢の時間が長いか、塩を洗い足りないことが多いです。次は酢を15分にして、塩は流水でしっかり流してください。

買ってきた身が大きいときは

厚みがあるぶん、塩を25分、酢も25分に延ばしてください。身の色が白く変わるのが目安です。

寿司飯の量はどれくらいですか

1貫あたり12gほど、米1合で20貫ほどになります。手を酢水で湿らせ、軽く握ってください。