紅茶クッキーの作り方|材料・手順・店主のコツ
紅茶クッキーの作り方です。茶葉を細かくして生地に混ぜ、香りを立たせた型抜きのクッキー。二人分の分量と、焼き加減の目安までまとめました。
調理時間の目安 60分分量 2人分(約20枚)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
茶葉がざらつくのですが。
店主
焼く前に牛乳小さじ2でふやかしてみてください。それだけで口当たりがぐっとよくなりますよ。
店主のひとこと茶葉は牛乳でふやかす。ざらつきが消えます。
材料(2人分(約20枚))
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 120g |
|---|---|
| 無塩バター 室温に戻して指で押せるかたさに。 | 70g |
| 粉砂糖 上白糖でも作れますが、粉砂糖のほうがさくっとします。 | 45g |
| 卵黄 室温に戻しておきます。 | 1個分 |
| 紅茶の茶葉 細かい茶葉が向きます。粗ければ刻みます。 | 6g(ティーバッグ3袋分) |
| 牛乳 茶葉をふやかす分です。 | 小さじ2 |
| 塩 甘さが締まります。省かないでください。 | ひとつまみ |
作り方
- 先にバターと卵黄を室温に戻し、茶葉を牛乳小さじ2でふやかしておきます。茶葉をふやかすと、焼いたときに口の中でざらつきません。
- バターを練り、粉砂糖と塩を二回に分けて加え、白っぽくなるまで混ぜます。白っぽくなるまで混ぜると、軽い口当たりになります。
- 卵黄を加えて混ぜ、ふやかした茶葉も牛乳ごと入れてなじませます。分離したように見えても、粉を入れればまとまります。
- 薄力粉を加え、切るように混ぜます。まとめてラップで包み、冷蔵庫で30分休ませます。冷やすとのばしやすく、焼いても形がくずれません。
- 5mm厚にのばして型で抜き、170度のオーブンで15分焼きます。厚みをそろえると焼きむらが出ません。
- 縁が色づいたら取り出し、網の上で完全に冷まします。冷めるとかたくなります。焼きたてはやわらかいので、そのまま網で冷ますと割れません。
店主のコツ
- 買い物:茶葉はティーバッグが手軽です。中身が細かいので、刻む手間がいりません。
- 火加減:170度で15分。色づきが早ければ15度下げ、時間を2分延ばしてください。
- 味の調整:甘さを抑えるなら粉砂糖を35gに。塩はひとつまみのまま残してください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 常温で保存します。乾燥剤と一緒に缶へ入れて1週間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼く前の生地を棒状にして包み、冷凍で3週間。切って凍ったまま焼けます。 |
| 温め直し | 湿ってきたら、120度のオーブンで5分温めて冷ますとさくさくが戻ります。 |
味を変えてみる
- 茶葉をほうじ茶に替えると、香ばしい味になります。
- 生地にオレンジの皮のすりおろしを少し混ぜると、香りが立ちます。
- 型で抜かず、棒状にして冷やし、切って焼く形にすると手早く作れます。
よく聞かれること
紅茶の種類は何が向きますか。
香りのはっきりしたものが向きます。ティーバッグの中身は細かくひいてありますので、そのまま使えて手軽です。香りの弱い茶葉は、量を1g増やしてみてください。
生地がべたついてのばせません。
バターがゆるんでいます。冷蔵庫で20分冷やしてから、打ち粉を薄くふってのばしてください。夏場はラップではさんでのばすと、手の熱が伝わりません。
卵なしでも作れますか。
作れます。卵黄の代わりに牛乳を大さじ1加えてください。まとまりは少し弱くなりますが、さくっとした焼き上がりになります。焼き時間は同じで構いません。