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きなこパンの作り方|材料・手順・店主のコツ

きなこパンの作り方です。買ってきたコッペパンを揚げて、きな粉と砂糖をまぶすだけ。油の温度と、まぶす間合いだけ覚えておけば、家でも学校で食べたあの味に近づきますよ。

調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

きな粉がうまく付かないのですが。

店主

揚げたてを、熱いうちにまぶしてください。油を切りすぎるのも付かない理由ですよ。

店主のひとこと粉は先に混ぜておく。これだけで失敗が減ります。

材料(2人分)

コッペパン 柔らかすぎないものが向きます。買うときは形のそろったものを選んでください。2個
きな粉 封を開けたばかりのものが香ります。大さじ3(18g)
砂糖 上白糖で十分です。甘さは好みで加減してください。大さじ2(18g)
甘さが締まります。入れすぎないでください。ひとつまみ
揚げ油 フライパンでも足ります。使い回しの油は香りが移るので避けます。深さ2cm分
すりごま 好みで。きな粉に混ぜると香ばしくなります。小さじ1

作り方

  1. 先にきな粉、砂糖、塩をバットで混ぜておきます。揚げてすぐまぶすためです。あとから用意すると、パンが冷めて粉が付きません。
  2. フライパンに油を深さ2cm入れ、170度に温めます。菜箸を入れて細かい泡が出れば目安です。温度が低いと油を吸って重くなります。
  3. コッペパンを入れ、中火で片面40秒ずつ、色づくまで揚げます。長く揚げると中が乾きます。色が付いたら上げてください。
  4. 網に取って10秒だけ油を切り、熱いうちにバットへ移します。油を切りすぎると粉が乗りません。
  5. 粉の中で転がして全体にまぶします。手でパンを押さえず、バットごと揺すります。押すとつぶれて、口当たりが重くなります。

店主のコツ

  • 買い物:コッペパンは当日か前日のものを。乾きぎみのほうが油を吸いすぎません。
  • 火加減:170度の中火を保ちます。強火にすると表面だけ焦げて中が冷たいままです。
  • 味の調整:甘いと感じたら砂糖を大さじ1に減らし、きな粉を増やしてください。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵は向きません。作った日のうちに食べきってください。
冷凍粉をまぶす前の状態なら、包んで冷凍で2週間が目安です。
温め直し凍ったものは常温で20分戻し、トースターで3分温めてから粉をまぶします。

味を変えてみる

  • きな粉の半量をすりごまに替えると、香ばしさが立ちます。
  • 揚げずにトースターで3分焼き、溶かしバターを塗ってから粉をまぶす作り方もあります。
  • 砂糖を黒砂糖に替えると、こくのある甘さになります。

きな粉は大豆の粉で、たんぱく質を含みます。揚げる分、脂質は多めです。

よく聞かれること

揚げずに作れますか。

できます。パンにバターを薄く塗り、トースターで3分焼いてから粉をまぶしてください。軽い仕上がりになります。

食パンでも作れますか。

作れます。厚めに切って手で持てる大きさにし、同じように170度で揚げてください。表面積が広い分、粉は多めに用意します。

子どもに甘すぎるようです。

砂糖を大さじ1に減らし、きな粉を大さじ4にしてください。塩をひとつまみ入れると、少ない砂糖でも甘く感じます。