固めのプリンの作り方|材料・手順・店主のコツ
固めのプリンの作り方です。卵を多めにして蒸し上げると、すくったときに角の立つ食感になります。分量と蒸し時間を二人分でまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分(150mlの器2個)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
いつも穴があいてしまいます。
店主
火が強いのが原因です。湯がふつふつする程度まで落としてみてください。
店主のひとことごく弱火で15分。強火にすると穴があきます。
材料(2人分(150mlの器2個))
| 卵 全卵で作ります。冷たいままで構いません。 | 2個(正味100g) |
|---|---|
| 牛乳 成分無調整の物が固まりやすいです。 | 200ml |
| 砂糖 卵液用です。 | 40g |
| バニラビーンズ なければ省いて構いません。 | 少々 |
| 砂糖 カラメル用です。 | 40g |
| 水 カラメル用です。 | 大さじ1 |
| 湯 カラメルを止めるのに使います。はねるので注意してください。 | 大さじ1 |
作り方
- 先に蒸し器に湯をわかし始めます。その間にカラメルと卵液を作ります。湯がわいていないと、蒸し始めの温度が上がりません。
- 小鍋に砂糖40gと水を入れ、中火で3分。茶色くなったら湯を加えて止めます。はねるので、鍋から顔を離して加えてください。
- 卵を溶き、温めた牛乳と砂糖40gを混ぜて、こし器で二度こします。こすと舌ざわりが変わります。二度が目安です。
- カラメルを敷いた器に卵液を注ぎ、アルミ箔でふたをします。ふたをしないと、水滴が落ちて表面が荒れます。
- 蒸し器に並べ、ごく弱火で15分蒸します。ふたは少しずらしておきます。強火だと穴があきます。湯がふつふつする程度を保ちます。
- ゆすって中心まで固まっていれば出来上がり。粗熱を取り、冷蔵で3時間冷やします。冷やすと締まって、角が立つ固さになります。
店主のコツ
- 買い物:牛乳は成分無調整を選びます。卵は大きさがそろった物のほうが分量が安定します。
- 火加減:湯がふつふつする程度のごく弱火で。強火にすると、中に穴があいて水っぽくなります。
- 味の調整:甘さを抑えたいときは卵液の砂糖を30gに。カラメルは減らさないほうが締まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。器ごと覆いをして、においの強い物と離して置きます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 凍らせると分離します。うちでは冷凍しません。 |
| 温め直し | 冷たいままいただきます。温め直す必要はありません。 |
味を変えてみる
- 牛乳の半量を生クリームに替えると、こくが出て口当たりが変わります。
- カラメルを濃いめに煮ると、苦みが立って甘さが締まります。
- 卵を3個にすると、さらに固く、切り分けられる食感になります。
よく聞かれること
オーブンでも作れますか。
作れます。天板に湯をはって150度で30分が目安です。ゆすって中心まで固まっていれば出来上がりです。足りなければ5分ずつ足してください。
固さはどう変わりますか。
卵を増やすほど固くなります。牛乳200mlに対して卵2個で普通の固さ、3個にすると切り分けられるくらいになります。好みで加減してください。
きれいに取り出すには。
器の縁に薄い刃を差し込んで一周させ、皿をかぶせて返します。取り出す前に器の底を湯に5秒つけると、カラメルが流れて外れやすくなります。