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カステラの作り方|材料・手順・店主のコツ

カステラのレシピです。卵の泡立て方、粉の混ぜ方、低い温度でゆっくり焼く段取りを一台分でまとめました。焼いた翌日がしっとりしますよ。

調理時間の目安 70分分量 2人分(18cm角の型1台・6切れ分)難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

焼くとしぼんでしまいます。

店主

泡立てが足りないか、混ぜすぎです。跡が3秒残るまで泡立てて、粉は返すように混ぜてください。

店主のひとこと焼いた日より、翌日のほうがおいしいです。

材料(2人分(18cm角の型1台・6切れ分))

常温に戻しておきます。冷たいと泡立ちません。4個(約200g)
上白糖 しっとりさせたいので上白糖が向きます。140g
強力粉 ふるっておきます。薄力粉よりきめが詰まります。110g
はちみつ 湯大さじ1で溶いておきます。大さじ2
みりん 香りとしっとり感が出ます。大さじ1
牛乳 人肌に温めます。大さじ2
ざらめ 型の底に敷きます。好みで抜いても構いません。大さじ2

作り方

  1. 先に型に紙を敷き、底にざらめを広げ、天板と一緒に用意しておきます。焼き始めてからでは間に合いません。
  2. 卵を溶き、砂糖を三回に分けて入れながら、湯せんで人肌にしつつ8分泡立てます。すくって落とし、跡が3秒残れば頃合いです。
  3. はちみつ、みりん、牛乳を混ぜたものを加え、低速で1分混ぜます。低速に落とすと、泡のきめがそろいます。
  4. 強力粉をふるい入れ、へらで底から返すように40回混ぜます。粉が見えなくなってから、あと10回。ここで泡が締まります。
  5. 型に流して160度で15分、150度に下げて35分焼きます。竹串を刺して確かめます。表面が濃くなりすぎたら、紙をかぶせてください。
  6. 焼けたら型ごと逆さにして紙で包み、粗熱を取ってから一晩置きます。一晩置くと、しっとり落ち着きます。

店主のコツ

  • 買い物:卵は新しいものを。古い卵は泡立ちが弱く、生地が詰まります。
  • 火加減:160度から150度へ。高い温度で一気に焼くと、割れて中が生焼けになります。
  • 味の調整:甘さを控えるなら砂糖を120gまで。これ以上減らすと、しっとり感が落ちます。

しまうとき・作り置き

冷蔵紙で包んで冷蔵で4日が目安です。乾かないよう密閉してください。
冷凍切って一切れずつ包み、冷凍で3週間が目安です。
温め直し冷凍のものは常温で2時間戻します。温めるなら600Wで10秒だけ。

味を変えてみる

  • 抹茶を小さじ2、粉と一緒にふるうと色と香りが変わります。
  • ざらめを抜いて、上面に焦げ目を強めにつけても合います。
  • 牛乳を豆乳に替えても作れます。

卵と砂糖が主です。糖質は多めになります。

よく聞かれること

薄力粉でも作れますか。

作れますが、口当たりが軽くなり、もっちり感は出にくいです。しっとりさせたいなら強力粉を使ってください。

ざらめは必要ですか。

なくても焼けます。底のじゃりっとした食感が好きな方は入れてください。その場合、型の底全体に薄く広げます。

表面が割れました。

温度が高すぎます。最初の15分を150度にし、その後140度に落としてみてください。焼き時間は5分ほど延ばします。