かぼちゃタルトの作り方|材料・手順・店主のコツ
かぼちゃタルトの作り方です。土台を焼いてから、かぼちゃの生地を流してもう一度焼きます。二人分の分量と、なめらかに仕上げるこし方、焼き加減の見方までまとめました。
調理時間の目安 90分分量 2人分(直径15cm 1台)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
生地の中心が固まりません。
店主
焼きが足りないですね。竹串を刺して、生地がつかなくなるまで5分ずつ足してください。
店主のひとことかぼちゃはこす。口当たりが変わります。
材料(2人分(直径15cm 1台))
| かぼちゃ 皮と種を取った正味です。色の濃いものを選びます。 | 250g |
|---|---|
| 薄力粉 土台用。ふるっておきます。 | 100g |
| バター 土台用。冷たいまま角切りにします。 | 50g |
| 粉砂糖 土台用。 | 30g |
| 卵 土台と生地に分けて使います。中心まで火を通します。 | 1個 |
| 生クリーム 生地用。乳脂肪分35%以上のもの。 | 80ml |
| 砂糖 生地用。かぼちゃの甘さで加減してください。 | 40g |
| 牛乳 生地がかたいときに足します。 | 40ml |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
| シナモン なくても作れます。 | 小さじ1/4 |
作り方
- 先に土台を作ります。冷たいバターと薄力粉、粉砂糖を指先でそぼろ状にし、溶き卵を大さじ1加えてまとめます。手の熱が伝わると、さくさくになりません。手早くです。
- 生地を包んで冷蔵庫で30分休ませ、型に敷き込んでフォークで穴を開けます。休ませないと焼いたときに縮みます。
- 180度に温めたオーブンで15分、土台だけ先に焼きます。冷ましておきます。先に焼くと、底が生っぽくなりません。
- かぼちゃを2cm角に切って600Wで6分加熱し、熱いうちにつぶしてざるでこします。こすとなめらかになります。ここを省くと口当たりがざらつきます。
- かぼちゃに砂糖、残りの溶き卵、生クリーム、塩、シナモンを混ぜます。かたければ牛乳を足します。とろりと流れる固さが目安。かたいと焼きむらが出ます。
- 土台に流して170度で30分焼きます。中心を竹串で刺し、生地がついてこなければ焼き上がりです。中心まで火を通してください。生っぽければ5分ずつ足します。
店主のコツ
- 買い物:かぼちゃは色の濃い、ずっしりしたものを選んでください。水っぽいと生地が固まりません。
- 火加減:土台は180度15分、生地を入れてから170度30分。中心まで火を通します。
- 味の調整:かぼちゃが甘ければ砂糖を30gに減らし、塩をひとつまみ足して締めてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。切り口をぴったり包んでから入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて1切れずつ包めば冷凍で3週間。食べる前に冷蔵庫で半日戻します。 |
| 温め直し | 冷たいままでもおいしいです。温めるならオーブン150度で5分にしてください。 |
味を変えてみる
- 土台を市販のビスケットとバターで作ると、手間がぐっと減ります。
- 上に薄く切ったかぼちゃを並べて焼くと、見た目が華やかになります。
- 生クリームを牛乳に替えると軽くなります。その分、焼き時間を5分ほど延ばしてください。
よく聞かれること
土台が縮んでしまいます。
生地を休ませていないことが多いです。冷蔵庫で30分休ませ、型に敷いてからもう10分冷やしてから焼いてください。フォークで穴を開けるのも忘れずに。
焼き上がりの見分け方は。
中心に竹串を刺して、生地がついてこなければ焼き上がりです。ついてくるようなら、5分ずつ足してください。表面が焦げそうならアルミ箔をかぶせます。
冷凍のかぼちゃでも作れますか。
作れます。加熱したあと水が出やすいので、ざるで軽く水気を切ってからこしてください。水分が多いと固まりにくくなります。