かぼちゃのケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
かぼちゃのケーキの作り方です。蒸したかぼちゃを混ぜて焼く、しっとりした型焼きにします。下ごしらえと焼き時間を、切り分けやすい量でまとめました。
調理時間の目安 60分分量 2人分(直径15cmの型1台)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
かぼちゃのケーキ、いつも生焼けになります。
店主
真ん中に竹串を刺してみてください。生地が付くようなら、10分ずつ足して焼けば大丈夫です。
店主のひとこと混ぜすぎない。粉が見えなくなったら手を止めます。
材料(2人分(直径15cmの型1台))
| かぼちゃ 皮と種を除いた重さです。ずっしり重いものを選んでください。 | 300g(正味) |
|---|---|
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 100g |
| 卵 室温に戻しておきます。 | 2個(約100g) |
| 砂糖 かぼちゃの甘さを見て、50gまで減らせます。 | 60g |
| バター 室温でやわらかくします。 | 50g |
| 牛乳 生地のかたさを整えます。 | 50mL |
| ベーキングパウダー 入れすぎると苦みが出ます。 | 小さじ1(4g) |
| 塩 甘みが締まります。 | ひとつまみ |
| シナモン 好みで。なくても構いません。 | 小さじ1/4 |
作り方
- 先に型へ紙を敷き、オーブンを180度に温めておきます。温め忘れが一番の失敗です。先にやってください。
- かぼちゃは2cm角に切り、耐熱皿に入れて電子レンジ600Wで6分加熱します。竹串がすっと通ればよいです。
- 熱いうちにフォークでつぶし、バターと砂糖を混ぜて溶かします。熱いうちだとバターがよくなじみます。
- 粗熱が取れたら卵を2回に分けて混ぜ、牛乳も加えます。熱いまま卵を入れると固まってしまいます。
- 薄力粉、ベーキングパウダー、塩、シナモンをふるい入れ、さっくり混ぜます。混ぜすぎると固くなります。粉が見えなくなれば十分です。
- 型に流し、180度で40分焼きます。竹串に生地が付かなければ出来上がりです。表面が濃くなりすぎたら、途中でアルミ箔をかぶせてください。
店主のコツ
- 買い物:かぼちゃは切り口の色が濃く、種がふくらんでいるものが向きます。皮のかたいものほど甘いです。
- 火加減:180度で40分が目安です。天板の奥は焦げやすいので、20分たったら向きを変えてください。
- 味の調整:かぼちゃの甘さで変わります。砂糖は60gから始めて、次に作るとき50gに減らすかを決めてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。切り分けてから包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3週間が目安。1切れずつ包んで保存袋へ入れます。 |
| 温め直し | 冷蔵庫から出して30分おくか、電子レンジ600Wで20秒温めてください。 |
味を変えてみる
- くるみを30g刻んで混ぜると食感が出ます。軽くからいりしてから使ってください。
- さつまいもに替えても同じ作り方でできます。水分が少ないので牛乳を10mL足してください。
- きな粉を大さじ1加えると香ばしくなります。薄力粉を同じ量だけ減らしてください。
よく聞かれること
かぼちゃは皮ごと使えますか。
使えます。皮を残すと緑の点が出て、見た目が素朴になります。かたい部分だけは削ってください。正味の重さは皮を含めて300gで構いません。
型がなければどうしますか。
耐熱の器やパウンド型でも焼けます。深さがあるものほど時間がかかりますので、40分焼いてから竹串で確かめ、足りなければ10分ずつ足してください。
バターは油で代えられますか。
サラダ油40mLで代えられます。香りは弱くなりますが、しっとり仕上がります。油の場合は溶かす手間がないので、つぶしたかぼちゃに直接混ぜてください。